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これが”こんまり式”では片付かない理由!

おはようございます。
”現”スーパーマキシマリストのmakiです。早く”元”になりたい。

この『スーパーマキシマリスト』ですが、昨日も言った通り、ちょっとこれは一旦、目をそらさずに現実であることを認めた上で、今後の片付けを進めていこうと思いましたよ。現実を突きつけて危機感を煽りますよ。
さて、noteはじめて連日ふざけているようなので、今日はちょっと真面目にいきますね。いつまでもつかわかんないけど…。

「収納」はできても「手放し」ができない世代

いまでこそ”断捨離”とか”こんまり”とか誰もが知る言葉になりましたけど、一昔前は収納術!ってのがわんさかありましてね。いかに合理的に大量に詰め込むかみたいな風潮があったわけです。そこから世の中の価値観も変わりいまや「とにかく捨てろ!」って感じになってきたわけですけど、その歴史は案外浅い。

捨てられない世代は主に30代後半以降が多い気がします。
今の20代からアラサー世代は洋服捨てられないって言わないっぽい。だってそもそも即メルカリするかレンタルするくらい物に執着がないんでしょ。うらやまー。つまり風潮ですよね。わたしは捨てる以前の”収納礼賛時代”を知っているせいか、捨てられないわけです。実際どうなんだろう?アラサー世代以前の捨てられない方、いたら教えてください。

なんで捨てられない?かを考えてみよー

捨てられない。っていうけども。なんで捨てられない?っていうところを、ちょっと深く突き詰めて考えてみるとね、そこに明確は理由はないってことに気づきます。なんと、そもそも捨てるという選択肢を用意してないっていうことなんですわ。あーびっくりした。そもそも論。

そりゃ「気に入ってる」「高かったから」とかいうけどさ、いや気に入ってるし高かったとしても、捨てるものってあるでしょ。例えばカビの生えたケーキは捨てるでしょ。洋服は賞味期限が明確じゃないってのが捨てられない原因なのだけど、それ以前に、まず捨てるか捨てないかって考えてない、取っておく前提の脳なのがそもそものスタート地点として違ってる。他の人に当てはまるかどうかわかりませんが、まあ少なくとも、私のケースはそうだと思いました。

それが私に”こんまり式”が合わない理由

持っているけど全然着ない洋服を見ては「これは気に入っている(ときめき!)」→「じゃあどこにしまおう(収納術!)」が発動するので、わたしにこんまりが合わない理由がここなんです。

「ときめくものだけ残しましょう」とこんまりさんに言われると、収納世代は「やったー!ときめいたら仕舞っていいんだー!」ってなっちゃう。張り切ってきっちり収納しちゃう。収納だけは得意だし。

だいたい、こんまりしようとして小さいクローゼットから洋服全部出したら、部屋の真ん中が埋まったんだぜ。
え?クローゼットの中は4次元ポケットかな?ってくらいのもはや特殊技能レベルのスーパー収納術が身についているので、ときめき理論では全然片付かない。やってみてわかったけど。ますます綺麗に収納し直しただけなんだぜ。。

自分に合ったやり方を見つけよう

片付けられない人ってね、そもそもマインドセットから変えてかないと、あの手この手で「捨てない理論武装」を始めるので、まあやっかいですわな。その蓄積で今に至るわけですよ。長年片付けに挫折してきた過去が。地層のように、年輪のようにその歴史が重なっているわけです。おれの人生とは片付け挫折の歴史…おい、もっとメインストリームを歩めよ!と言いたくなる。

そう。片付けに翻弄されて年取ってたらさ、人生終わっちゃうよ?わかってんだよ。わかってるのにできない。なにこの根の深さ。まじ白目なんだが。。

とりあえず、makiにはこんまり式は無理!ってわかったので、大きく振りかぶって投げ捨てました。(あれ、これはあっさり捨てられるんやな??)

挫折続きの私が今回片付けようと重い尻、違った、腰をあげたのはわけがあります。こんまりは無理だった私を動かしたキーワードがあってだな…長くなるので続きは明日にしますー。ではー。

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