見出し画像

創作彼女の恋愛公式 プレイレポート1枚目(プレイ開始前)



前置き

 おはようございます。拗らせ自分語りインターネット弓川と名乗っているものです。この記事は、美少女ゲームブランドのAino+Linksより2021年11月26日に発売された『創作彼女の恋愛公式』を、プレイしながら並行して書いている感想文になります。2024年5月13日よりプレイ開始です。


注意書き

・本文章はPCから閲覧される前提で記述しますので、スマホ等から読む場合改行や一行に入る文字数の都合で読みにくくなっているかもしれません。ご了承ください。
・このプレイレポートという形式の文章は「そのシーンを読んだその時の私がなにを考えなにを連想したか」という、非常に主観的な内容で大部分が構成されています。故に、作品への純粋な感想を求めてこのページを開いて頂いた方のご期待に沿えない可能性があります。
記事の性質上、当該ゲームに関するネタバレを多く含みますので、未プレイの方はブラウザバックを強く推奨します。


プレイのきっかけ

 2年ほど前でしょうか、愛媛の知人男性Aさん・Bさんら2人と集合し、飯がてら香川の西を走っていた時のことです。その辺りにたまに来るBさんが、その土地のアダルトショップに案内してくださいました。
 アダルトグッズ、ボードゲーム、一般向け同人誌、三次元の成人向けビデオ等を扱っている奥には中古のエロゲコーナーもあり、3人で物色しておりました。そこで私は2人からオススメの作品を聞き、それを1作ずつ+個人的に良さげだと思った1作の計3作をそのお店で購入しました。なんかもっともっと買った気もしますが覚えてないので3作ということにしましょう。ラインナップとしては『nine』(弓川選)、『女装山脈』(Aさん選)、そして『創作彼女の恋愛公式』(Bさん選)です。
 あれから時間がそれなりに経ちまして、ようやく手を伸ばせるタイミングが回ってきたのでこれからやっていこうと思います。オススメをもらってからずっと手を付けられてませんでしたし、Bさんには『夜巡る、僕らの迷子教室』をお借りしたご縁もありましたし。
 そういえば女装山脈も結局やれてないので、積み贖罪リストに加えておかないといけません。オススメしてくださったというのにAさんに申し訳が立ちません。

 ただ、そういうノリなので「このゲームがやりたい!」と思って次にやるゲームに決めたわけではないことは明記しておきます。私はこのゲームについて、外側から聞こえてくる評価以外は本当になにも知りません。
 なんでしたっけ(ググる)、萌えゲーアワード2021で大賞・シナリオ章・ニューブランド賞を取ったんですか。恐ろしく評価が高い作品のようで、パッケージ版はプレミアがついて14k~20Kくらいするそうですね。私が上記のショップで買った時は確か完品で4千円とかそれくらいだったという記憶があるので、そういう面でもBさんがお住まいの方角を拝んでおきましょう。


公式サイト読み(不発)

 普段はここで公式サイトを開いてストーリーやキャラクターの記載を読んでいくところですが、今回は読まずにプレイしていきたいと思います。URLだけ貼っときます。

 ここのところnoteに感想書いたゲームは公式サイトを読んでからプレイを開始したものばかりでしたからね。前情報がミリすら皆無なゲームをプレイするのも久しぶりです、きっと良い体験となってくれることでしょう。
 ただそれはそれとして、パッケージとタイトルから得られる情報くらいは書き出してみます。

(パッケ直撮りよりもゲーム内スクショの方が良いと思うんですよね)

・ヒロインは4人?男の子は主人公なのか悪友枠なのか
・タイトルは『創作彼女の恋愛公式』。創作観と恋愛観にまつわる物語?
→「恋愛公式」ってワード、中々にキャッチーよね
・制服からまあ学園モノだろうと推定。下に散乱した無数の紙から創作のなかでも特に文筆分野がメインと予想
→文芸部の物語なのかな?でもそれなら「創作」っていうマップ兵器ワードをわざわざ使っているところに少しミスマッチを感じる
・光……曙光か黄昏かでいくと後者っぽい。というか背景は雲と海、つまり空の上にいるのかこれ?それなら日没のほうが自然だな

・キャラクター見ていくか。左から銀髪ちゃん・黒髪ちゃん・茶髪ちゃん・主人公・金髪ちゃんと仮に呼称

●茶髪ちゃん
 まあ、メインヒロインでしょう。隠しヒロイン的な概念はこのゲームにはたぶん無さそうって思わされた。それくらい気合入ってるというか「この物語は、主人公とこの子が最後の最後まで精神的に殴り合って、そして共に前を向いて歩き出すところで物語が終わります」って言ってる。
 なんというか……目が据わってる?ブレがないというか芯が強すぎるというか、なんだ?なんだこいつやべー奴か?見れば見るほど「可愛い顔して覚悟決まり過ぎじゃない?」って思ってしまう。
 金賞とシナリオ賞を取ったっていう事前評価に引っ張られてる感は正直否めないというかその通りなんだけど、でもそれくらいのパワーがこの子にはあってもおかしくなさそうって思わされるパッケージセンター。
 あとアレね、久々に再会した幼馴染みではあるだろうね。銀髪ちゃんが先輩で金髪ちゃんが後輩って見るといつもの2年生設定だろうから転校してきたか?そうだった場合は転校の理由にもフォーカスしようか。
 他作品持ってくると『恋カケ』の姫野星奏が3割、『サクラノ詩』の御桜稟が3割、残り4割がそれ以外って感じ。

●黒髪ちゃん
 強気~!強気な態度が目に浮かぶ~~!でも茶髪ちゃんがキマりすぎててむしろ精神的には脆いタイプとして対照的に描かれそうね。茶髪ちゃんが君と殴り合うRPGをやるなら、黒髪ちゃんは君と叱咤しあうRPGをやりそう。
 茶髪ちゃんとのダブルヒロイン制をやるなら文筆の創作分野なんだろうけど、直近で『ハミダシクリエイティブ』をやったのもあってそれぞれに色々割り振りたいところ。
 あの作品の場合は文筆・音楽・描画・声学・外見の5つで、今回は4人なのでモデルを除いた前4つ。この子は……音楽か声学かな?でも声学が創作活動ってのは特殊な見方だろうから音楽か。バイオリンやってそう。

●銀髪ちゃん
 気弱な先輩、それもまた王道である。メインが文筆じゃないならここが図書委員でーってなるんだけれど、そうじゃないならやっぱり5人の文芸部か別々の創作活動が充てられているだろう。
 黒髪ちゃんは確かに音楽やってそうなんだけれど、どっちかというと銀髪ちゃんの方がそれっぽいのよね。エエとこのお嬢さんって雰囲気がある。もしかしたら黒髪ちゃんは茶髪ちゃんじゃなくてこっちとのバトル要員かもしれんな。

●金髪ちゃん
 君は、イラストレーター。それはそう。それ以外の選択肢が一切見えてこないくらい「ああ、絵描いてそう」ってなってる。君文芸部に入ってどうするの?漫画描く?
 初見ちょっとツンツンしてそうだったんだけど、黒髪ちゃんがその枠と仮定すると王道の先輩だいすきマスコット枠かなと。
 そういや君だけ制服の上着てないしパンプスでもないのよね。主人公が制服?の下に黄色いパーカー?着てて、それと同じデザインっぽい桃色のパーカーを着てるから同じ学校ではあるんだろうけど。
 うーーん……どうしても直近でやったゲームの影響が強くなるんだけど、不登校キャラなのかなって少し思った。

●主人公
 当たり障りのない無害系主人公。でも結構冷めた目をしているね、ちょっとくらい茶髪ちゃんの覇気を分けてもらったらどうだ?
 まず間違いなく文筆系の創作を行っているとして、このやる気無い顔は「創作への情熱を失っている」状態と仮定しよう。そこに才気とやる気に満ち溢れた茶髪ちゃんが転校してきて、創作物で殴られ続けるうちに熱を取り戻していく……のが共通√かなあ。王道は王道だけれど、それだけでは終わらんでしょうよ。


 プレイ前記録はこんなところでしょうか。一旦ここで区切りまして、次の回から実プレイに入っていこうと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?