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ブルーアーカイブ同人作品『対抗戦アリーナ』紹介記事

前書き

 こんにちは、Twitter等で弓川と名乗っている者です。今日はスマホゲームとカードゲーム界隈の弓川です。
 2023年6月3日、東京日本橋プラザマームにて"Sanctum Archive chapter.3"が開催されました。こちらは近年話題のスマホゲーム『ブルーアーカイブ -Blue Archive-』オンリーの同人誌即売会、及び非公式ファンイベントです。
 風の噂で聞いたのですが、そちらのイベントでブルーアーカイブ(以下、ブルアカ)を題材としたPC用デジタルカードゲームが頒布されたそうで。それがこちら、Twinkle HALOさんの『対抗戦アリーナ』です。


 こちら製作者様のお品書きツイート。センシティブな内容が含まれてるそうですが、エッチなのというわけでもなく一般向けお品書きツイートです。


 そしてなんと、毎度のことながら現地参加が叶わなかった四国民の弓川にも優しいことにBOOTHでも500円で販売されています。こちら↓

 先行体験版と銘打たれている通り、まだ正式リリース前のベータテスト段階ではありますが、諸々のTCGやDCGを広く浅く浅く遊んできた弓川でもちゃんと遊べる内容となっていました。
 今回はこちらの『対抗戦アリーナ』について、どういうゲームなのか弓川なりに紹介していこうと思います。


ブルアカについて

 その前に皆さん、そもそもブルアカという作品はご存知でしょうか。
 この記事を開くような方であればおそらく既知かとは存じますが、知らない方への布教も兼ねて少し紹介文を書こうと思います。興味ない人は次の項目までスキップしてください。

 『ブルーアーカイブ -Blue Archive-』は2021年2月にサービスを開始したスマートフォン向け基本無料ゲームです。開発はNEXON子会社のNexon Gamesで、運営は日本のゲーム法人Yostarです。Yostarといえばアズールレーンやアークナイツ、雀魂に直近ではエーテルゲイザーと、スマホゲーム業界の旬を掴むご機嫌な企業ですね。
 キャッチコピーは「透き通るような世界観でおくる学園RPG」や「何気ない日常で、ほんの少しの奇跡を見つける物語」で、ゲームジャンルとしては半オート戦闘のシミュレーションRPGになります。
 プレイヤーは「先生」という役職のキャラクターを通して、学園都市的な世界で銃を持った女の子達がドンパチやったりアオハルやったりするのを、影から表から支えたり変質者になったりする透き通ったゲームです。

公式サイトより


 作品としての特長ですが、これはなんといってもシナリオでしょう。正確にはその物語を織りなす世界観やキャラクター、音楽やビジュアル面も併せて総合的に高い評価を得ています。弓川はノベルゲームの民ですが、ブルアカという作品からはその方面のソウルを強く感じました。
 戦闘を行うゲーム部分は、一部のランキングイベントを除いて結構ライトな作りです。好きなキャラを育成して好きにチームを編成することも可能でしょう。基本的にはレベルを上げて属性を合わせて物理で殴ればOKです。

 スマホゲー群雄割拠の近年、いわゆる「シナリオが良いゲーム」は数多く生まれるようになりました。それは裏を返せば、ただシナリオが良いというだけではユーザーが集まらない環境になったともいえます。
 ブルアカも当初はリリース時期が完全に被った某おウマさんの話題に隠れていました。しかし上記した評価点や、透き通った世界観による幾度かのバズりやインターネットミームの謎流行、運営陣のゲームに対する愛情や誠実さ、あとユーザー層がTwitterや動画配信サイトの胡乱な領域と相性が良かったこと等もあって今日の地位を築いたといえます。
 通勤通学の空き時間になにかスマホゲームを始めようと思っている方がいましたら、是非ブルアカを触ってみてください。



※透き通った世界観によるバズりの一例


炎上案件での運営陣の誠意ある初動対応例


『対抗戦アリーナ』について

 さあ本題だ!原作について長々と書いたがまあいいだろう!
 ここからはTwinkle HALOさんの『対抗戦アリーナ』について、どういうゲームなのか色々と書いていきましょう。


どんなゲームなの?

 ジャンルはDCG(デジタルカードゲーム)です。いわゆるハースライク、つまりBlizzard社の『Hearthstone』のような、1対1で毎ターン使用可能コストが増えていくゲームがベースになっているのは確かでしょう。
 しかしそのまんまハースなのかというというとそうではなく、色々と独自のシステムが考えられています。
 対戦の勝利条件ですが、ライフポイントを0にするのではなく《相手より先にエリアを2つ制圧すること》です。制圧とはどういうことでしょうか?まずは実際のゲーム画面から、順に説明していきます。


ゲーム画面について

①エリア
3×2マスで構成された戦闘フィールド。各プレイヤーに3つある。
②生徒配置マス(※非公式名称)
エリアのうちの1マスのこと。後述の【生徒カード】を配置できる。
公式的な名称は無い。開発者様のひとりは「セル」と呼称していた。
③手札
手札のこと。上限は9枚。
④山札
山札のこと。40枚からなる。
⑤保健室
いわゆる墓地のこと。使用したカードは基本ここに行く。
⑥矯正局
いわゆる除外ゾーンのこと。ゲームから取り除かれたカードが行く。
⑦コスト
いわゆるマナのこと。毎ターン1コストずつ上限が増えつつ回復する。
【生徒カード】【EXカード】【遮蔽物カード】の使用で消費する。
エリア制圧度
他のゲームでのプレイヤーライフポイントに相当する数値。
お互いの各エリアに15ずつ与えられており、後述の【生徒カード】の行動によって相手のエリア制圧度を減らすことができる。
制圧度が0になったエリアは[制圧]状態となる。相手より先に[制圧]状態を2つ作ったプレイヤーが勝利する。


カードの種類について

先ほどからちょいちょい出てきてる諸々のカードについて。
対抗戦アリーナにおいてカードの種類は4つある。


①生徒カード

いわゆるモンスターカード。生徒をモンスター呼ばわりとは何事か。
攻撃力とHPを持ち、コストを払うことで手札から生徒配置マスに出せる。
エリア上の生徒はそれぞれ自分のターンに1回、3種類の行動から1つ選んで行うことが出来る。(後述)
同名の生徒はフィールド上に1人しか存在出来ない。ただし、手札に同名カードがある場合は《神秘開放》が行える。こちらも後述。
「所属学校」は、他のゲームでいう「属性」にあたる広い括りの所属で、「所属部活」は「種族」にあたる狭い括りの所属である。
それぞれの所属は、他の【生徒カード】や直後に記述する【EXカード】や【シャーレカード】にて参照されることがある。


②EXカード

いわゆる魔法カード。コストを払って手札から使用する。
【EXカード】の多くは、特定の生徒とのシナジー効果である[EX-COMBO]を持っている。


③シャーレカード

コスト不要かつ強力な効果を発揮する魔法カード。ただし、シャーレアイコンを持つカードは基本的に1ターンに1枚しか使用できず、他の【シャーレカード】は次のターンまで使えなくなる。
ポケモンカードゲームにおけるサポーターのような位置にある。


④遮蔽物
HPはあるが攻撃が出来ないモンスターカード。
相手生徒の攻撃から自分の生徒やエリアを守る役割を持つ。
今のところこの「ペロロ人形」しかいない。


生徒カードの詳細について

エリアに出た【生徒カード】は、以下の3つの行動から1つ選んで行うことが出来る。

①アタック
自身がいるエリアの正面のエリアにいる相手の生徒か遮蔽物1つを対象に、このカードの攻撃力分のダメージを与える。
アタック対象の生徒や遮蔽物のHPが0になった場合、対象のカードは保健室へ送られる。アタック対象の生徒のHPが残っていた場合、アタック対象だった生徒の攻撃力分のダメージが、アタックした生徒に与えられる。
②制圧
自身がいるエリアの正面のエリアに相手の生徒か遮蔽物が無いか[疲労]状態である場合、このカードの攻撃力分の数値を相手のエリア制圧度からマイナスする。その後、このカードを[疲労]状態にする。
③移動
1コストを消費して行う。自陣の生徒配置マスのうち、他の【生徒カード】が無い任意の場所へこのカードを移動する。その後、このカードを[軽疲労]状態にする。

・[疲労]状態について
生徒カード】が制圧を行ったり、一部のカード効果によって付与されたりする特殊な状態のこと。
[疲労]状態の生徒は各種行動を行えず、エリアにいても相手の制圧行動を阻害することが出来ず、相手生徒からアタックされても反撃ダメージを与えられない。[疲労]状態は自分のターン開始時に回復する。
注意:【生徒カード】は移動を行うことでも[疲労]状態になるが、「移動した後でもアタックは出来る」という例外的な仕様が存在する。そのため、移動後の[疲労]は[軽疲労]という呼び名で区別される。(※非公式用語)

・《神秘開放》について
既に自分のエリアにいる生徒を強化することが出来るシステムのこと。
自分のエリアにいる【生徒カード】と同じカードを手札から保健室に送り、そのコストの半分(少数切り上げ)を払うことで、その【生徒カード】の「Lv」を1つ上げることが出来る。これを《神秘開放》という。
【生徒カード】は、Lvが上がるたびに攻撃力とHPと、その2つの上限が+2/+2され、自身の持つ効果がアップグレードされることがある。
また、《神秘開放》はカードの効果によっても行われることがある。


その他の細かい情報

・デッキは40枚で固定、同名4枚上限で構築
・マリガンあり(先攻後攻が分かる前に選んで引き直し、1回のみ)
・第一ターンは手札4枚、3マナからスタート
・先攻1ドロー無し、先行第一ターンはシャーレ使えない
・生徒カードの召喚酔い無し
・生徒カードの張り替え不可
・エリアの2×3マスのどこに生徒を置くかは今のところそこまで関係ない
→縦列に貫通ダメージ持ちが一応いるので、交互に置くのが吉ではある。
・ハンド上限を超えて獲得したカードはその場で保健室行き
・前ターンの余りコストの持ち越しは無し
・コスト上限の天井は無し
・保健室や矯正局は参照可能
・今のところは優先権の概念は無し


 とりあえずこんな感じでしょうか。要するにコストを払って生徒を出して、アタック行動で相手の生徒を倒して、隙が出来たら制圧行動をして、合計で30点先に削った方が勝ちってゲームで大体OKです。


ブルアカユーザー向け情報

先行体験版時点での実装状況はこんな感じ


Gorilla


ガチャも出来ます。ミカを引けば勝ち(迫真)


ペロキチエクストラターン姉貴


 そういうわけで、本作品のざっくりとした紹介を終わります。以降は浅いプレイヤーの個人的な所感が続くので、読みたい人だけ読んでください。


プレイしてみた所感

 ここからは雑感です。弓川が10戦くらいやってみて各所属が大体どういう集まりかを書いたり、壊れてるなあと思った点を書いたりします。ブルアカの知識を前提として書いているところがあるのでご了承下さい。


1.部活単位で見る

便利屋…自分の手札をコストに相手生徒にバーンを飛ばす。アル以外の3人はアルサポート効果を持ち、アルは便利屋3人へのアクセスを容易にする。
補習部…OTKを搭載した堅めのデッキ。自分の盤面を維持して特定の4枚を揃えたらエクストラターンカードが勝手に生えてGGな部活。
ゲーム部…神秘開放に特化した部活。制圧力に長けており、ターン終了時に他のゲーム部がいる等の条件を満たせば自動で神秘開放する。あとアリスが急に出現する。
対策委員会…横の繋がりが単体の強さに還元されるカードが多く、縦に積み重ねる(=神秘開放してLvを上げる)と恩恵が大きい。対応するEXやシャーレも優秀だが除去に弱い。リノセウスがいる。


2.シャーレカードのウェイトが高い

 シャーレカードのウェイトが高いです。それもシャーレカード全般ではなく、ドロソになるシャーレカードが初手で引けてるか引けてないかで勝敗が結するというか。

この4枚のこと。サルベージ効果のミカは優先度落ちるけど

 左上から「属性の異なるキャラを計4枚サーチ」「種族が一緒のキャラを各1枚まで好きな数サーチ」「3枚ドロー」「場と墓地にいる同名カードを好きな枚数サルベージ」です。初期手札が4枚なのでノーコストで倍近く手札が増えることになります。
 カードゲームにおいてハンドアドは正義です。私なら「私の大切な~」を除いた3種類は、4投した上で全力マリガンして探しに行きます。被ったとしてもそれはそれでいいでしょう、1ターンに1度しか使えないカードは毎ターン使えばめっちゃ強いのです。


3.EXカードのコスト対効果

 このゲームはエリアにいる生徒の数が直接的に制圧度ダメージレースに影響してきます。その生徒達を効率的に除去できるのがバーン系のEXカードですが、まあそういうカードって往々にしてコストが重いんですよ。使ったコストに対して除去できたカードのコスト総計が合わない。自分の展開が進まないのです。EXカード使いにくいなーって思ってました。
 …で終わるなら、せやねEXカード使いにくいねで終わるんですが。このゲームにはEX-COMBOによって容易にコストが減るカードがありまして、それらの効果がおよそ0コストや1コストでしていい仕事量してないなって思いました。
 ケツデカスタッツで盤面を盤石にするのがお好みの弓川としては、バーン強くするよりも堅くなれるカードのコストを減らしてほしいデース。


4.ヒフミ・ハルカ・ユズ・モモイ&ミドリ・シロコ

 初動最強の6人(4人と1ペア)です。
ヒフミは3/3/4で、召喚時にペロロ人形(2/0/3守護)が出てきます。ヒフミを落とそうとしたら3点ダメージと4点ダメージが必要になります。
ハルカも3/3/4で、永続効果で「(このカードを含む)エリアにいる便利屋の数だけ、(このカードを含む)便利屋が受けるダメ―ジをマイナスする」という常時1点減少効果を持っています。

3コスト帯で3/4+防御的追加効果持ちが出るマナレシオなら攻撃力5点持ちくらいおるやろって思ったんですが、残念ながらおらず。現状で回答となる生徒は今から書くユズだけです。
ユズも3/3/4です。ただしアタックor制圧時に、対面エリアにいる任意の生徒に3点飛ばせます。ユズが強い理由はもう一つありますが、1ターン目には関係ないので割愛します。
ともあれ、ヒフミやハルカが守りの初動とすればユズはそれを崩せる攻めの初動といえるでしょう。

 ここからは4コスト、つまり2ターン目から強いカードです。
 モモイミドリはそれぞれ2/2/2ですが、お互いがフィールド上にいることで本領を発揮するので、2枚で1セットの4コスト扱いをしておきます。
 モモイは自分フィールドのどこかにミドリがいる限り+2/+0の修正を受けて2/4/2に、ミドリはモモイがいれば+0/+2の修正を受けて2/2/4となります。また、この二人はターン終了時にお互いがいれば自動で神秘開放を行えますので、最終的に+4/+2や+2/+4の修正を受けることになります。
 更にモモイは召喚時/神秘開放時に相手生徒一人を[疲労]状態にさせ、ミドリは召喚時/神秘開放時に味方生徒一人のHPを全回復させる効果も持っています。4コストとハンド2枚を要求しますが、2/6/4と2/4/6という両方落とすのは骨が折れる組み合わせがターン終了時に残るという制圧力の高いペアです。しかも場合によってはアリスが生えてくる。

 シロコは4/4/4スタッツで、召喚時/神秘開放時にデッキから任意の【EXカード】を1枚サーチする事ができます。この任意サーチですが、基本的にはシロコとのEX-COMBOを持つドローン召喚:火力支援を持ってくるのが板です。
 火力支援は2コストで相手生徒か遮蔽物を1枚選んで3点バーンを与えるというシンプルな効果ですが、場にシロコがいると話が変わってきます。まずコストが2から0になり、3点与えた後に1ドローする不思議なカードへと化けるのです。
 シロコは他にも常時効果として「自身かアビドスが攻撃されると、この生徒を+X/+0する。XはシロコのLvである」的な能力も持ってはいますが、先に書いた「0コストで1体選んで3点バーンを飛ばして謎1ドローが出来る」を搭載している点が本体と言っていいでしょう。
 4コスト払えば2/0/3守護と3/3/4を抜けて4/4が残ると書けばその強さが分かると思います。というかヒフミが硬すぎるのよ。

5.便利屋が強い

 前述した初手ハルカからの維持性能の高さ、各種バーンによる盤面を消す能力、焼いた上で殴れるダメージレース的有利、アルが出てきた後の詰ませ性能。初動でしくじらなければ、常にボードアドバンテージとライフアドバンテージを取れる現状のTOP Tierと呼んでいいでしょう。
 生徒カードがエリア制圧度(ライフポイント)の壁になるというゲームの性質上、バーンを内蔵している生徒が「壁を焼いた後にアタックか制圧か選べる」という時点でスッゴイツヨイ。
 そしてその初動を支えるハルカは、初手で除去できないと「便利屋が増えるほど便利屋全体が受けるダメージが減っていく」ので、残すと非常に厄介となります。
 ここまで何度か初手が初動がと書いてきましたが、このゲームには【シャーレカード】という最強のドロソがありますので、後攻1ターン目からであればそれなりに安定します。便利屋の短所である手札コストも補えますし、ゲーム性にとことんマッチした部活だといえます。


終わりに

 長々と書いてきましたが如何だったでしょうか。少しでもこのゲームやブルアカに興味を持って頂けたら幸いです。
 バランスについてですが、他のカードゲームを基準にしているとどれもこれもカードパワーが高そうに見えてくる大味な設計だとは思います。先行体験版時点では幸いなことにどの部活にもOPなカードがあるので、このテーマだけ使われてないってことは無いかと。
 実質的なβテスト中ではあることを抜きにしても特定のカードを押し付けあう環境であることは否定出来ませんので、正式版のリリースに期待がかかりますね。正式版ではレイサ実装して下さい(唐突)

 原作再現度ですが、原作ゲームのシナリオ内描写に沿ったつくりをしていると思われます。部活単位でのシナジーが強いのは原作ブルアカの戦闘ゲーム面ではあまり見られなかった要素でしょう。
 バランスについて色々と書きはしましたが、ブルアカを題材にやりたいことをやってる感があって私は好きです。ゲームとしての強度はもちろん重要ですが、利益を度外視した小規模製作ですから「カードゲーマーもブルアカユーザーもお祭り感覚で楽しめる」くらいがちょうどいいのかもしれません。

 製作者様のツイートを拝見したところ、一昨日の時点でイベントでの頒布分とBOOTH分を合わせて500ほどDLされているようです。Discordサーバーには70人ほど入っていますね。
 マッチ方法についてですが、現在は不特定の人と対戦するフリーマッチと、個別に部屋を立てて身内で対戦する限定マッチがあります。Discord上では早速大会が企画されているほか、カードのテストが出来るソロモードも検討されている的な雰囲気もあります。
 遊べる環境については今のところ日本語のWin10版だけですが、開発者様いわくMac版の開発や翻訳も検討されているそうです。500円という安価もあってか昨日今日でそれなりにユーザーが増えているようですし、同人作品としては中々好調な滑り出しではないでしょうか。


 そんなこんなでそろそろ書くのを終えたいと思います。ここまで読んでくださった方がいましたらありがとうございます。君も3コストでミカを出そう!



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