約一年経ってから振り返る「hololive 1st fes.『ノンストップ・ストーリー』」

いよいよホロライブ全体ライブ「hololive 2nd fes. 『Beyond the Stage』」の開催が明日になりましたね。
私自身もオンラインライブながら非常に楽しみにしておりまして、開催前に気運を高めるために
今年1月に開催された「hololive 1st fes.『ノンストップストーリー』」のBlu-rayを鑑賞しておりました。
実を言うと私、『ノンストップ・ストーリー(以下NSS)』では運良くチケットが当選して現地組だった訳ですが
その辺の思い出も含めてね、だらだら振り返りながら書き連ねていきましょうか。

※ちなみに現在この記事は「ホロライブバブみ選手権」を視聴しながら書いておりますバブ※


2020年1月24日、豊洲PIT。ホロライブ初の全体ライブNSSの開催会場である。
豊洲PITに来るのは2019年夏以来。物販はTシャツ買えればええか程度の気持ちだったので10時頃に現地到着。
というか現地民なら分かると思うんですけど、物販だけはマジで地獄だった…のも今では笑い話。いや笑えるか?
物販待機列形成が確か9時、物販販売開始が13時だったのですが、10時に並んだ私がレジに到着したのは18時半頃
当初は通販無しの予定が物販開始数時間後に一部事後通販、そして結果的に全グッズ事後通販有りになったり
物販列全然進まないもんだしTシャツ完売しちゃったけどこのまま何も買わずに終わるのは負けた気がするので
レジに到着する前に手売りが始まったホロライブレードを買い、結局最後まで並んだのでレジでタオルを購入。
とまあ、物販だけは散々ではあったけど、初の全体ライブだったし仕方ないという事で私は許したバブ

それから諸々準備を済ませて入場。入場順だったので位置的には後方右側寄りで微妙だったんですが
会場数分前に真ん中のスペースが解放されて後方真ん中寄りに。程なくして会場が暗転してムービーが流れる。

ときのそらちゃんのナレーションから始まり、そらちゃんのオリジナル曲「ヒロイック・ヒロイン」のインストと共にメンバー紹介。
ヒロイック・ヒロインめっちゃ好きなので流れた時点でもう高まってしまったよね。

メンバー全員が登場し、1曲目はSSSこと「Shiny Smily Story」でスタート。
23人がステージ上の画面いっぱいに並んで歌っている姿は圧巻の一言。
自己紹介に入り、ここからは各メンバーのソロパート、合間にMCを挟む流れに。

とまあ、こっからメンバー全員分の感想書くととんでも長くなるので、ソロパートを簡潔にまとめると
ホロライブ欲張りセット」と表現すべきかな、と思いましたね。
当時まだメンバー全員の特徴や個性を把握しきれてなかったのですが、今こうして見返してみると
歌い方や動きにメンバーそれぞれの個性が出ているな~と感じますね。

後はやっぱりオリジナル曲持ちは強いなーと言ったところ。1年経った今オリジナル曲を出してるメンバーも増えてきたので
この先メンバー全員オリジナル曲出して欲しいまである。という願望だけここに書き残しておく。

MCパートで機材トラブルが発生してYAGOOコールが起きたり(Blu-rayだとカットされている)しながらもソロパートが全員分終わると
ここからは0期生、1期生、2期生、ゲーマーズ、3期生のグループ別で歌を披露。統一アイドル衣装もここでお披露目。
1期生はオリジナル曲「夢見る空へ」を初公開。そらちゃんの最初の後輩である1期生が歌ってこそ、なところもあるが
今では1期生以外のメンバーも配信で歌う事があるのでホロメン全員の共通曲なところもある。
グループ別の後はそら、フブキ、あくあの3人で「気まぐれメルシィ」をカバー。やはりこの3人は特別、と言うべきか。
言うなればホロライブのビッグスリー。キャプテンとエースと4番、みたいな?そんな3人だと個人的には思っております。

その後は劇場版ホロぐら。笑った後は最後のMCタイム。
メンバーそれぞれの夢を語り、これからも夢のためにとまらない彼女達が最後に歌う曲は新曲「キラメキライダー☆
アイドル衣装を纏ったメンバー全員による合唱。YouTubeでもこのパートだけ公開されてたり
5月に放送されたガリベンガーVでもこのパートが取り上げられていましたが、現地でこれ見た時はマジで心奪われちゃってなぁ。
盛大なフィナーレを飾った後はエンディング。NSSは終わってもおわらないホロライブ。
先に待つのはマリン、フレア、すいせいの3D本公開。そして4期生からのメッセージ。

彼女達が夢を手にするまで、未来を見て走り続ける限り、ホロライブは止まらない。

これからも とまらない おわらない


終了後にえーちゃんのアナウンスが流れ、会場が拍手に包まれる。アンコールは無いぞ。
最推しに手紙を投げて会場を後にする。次はきっと、更に大きいステージで会える日を願って…



(簡潔にまとめる努力はしたけど案の定クソ長くなってしまったわけ。バブみ選手権もえーちゃん凸待ち配信も終わってライブ当日よ。)


多くのホロライブリスナーに感動を与えたNSSから約1年。あの時は見ている側だった4期生が加わり出演メンバーは28名。

彼女達にとって、この2020年は決して楽な道のりでは無かったであろう。
アイドルであるなら歌、ダンスのクオリティを要求されるのは当然の事。
日々のレッスンをこなしつつもVtuberとして配信活動も欠かさず行わなければならない。
人気、知名度が急速に上がり、案件やイベントも増えていった。時勢を考慮してオンラインイベントにせざるを得ない事もあったが
それでもやる事は変わらない。案件ではプロモーションを行い、イベントに出れば個性を出して盛り上げていく。

良い事もあった一方で悪い事もあった。度重なる不手際や不祥事による炎上。マイナスイメージだけが広まる日々もあった。
理由は様々あれど、活動休止に追い込まれるメンバーもいた。新しく入った後輩が早々に卒業する事もあった。

それでもなお、彼女達は今日この日までこの世界に存在し、息をして生きている。叩かれても嫌われても、腐らずに。
ゆっくりと、少しずつ歩き続けている彼ら、世界という大舞台を駆け抜ける彼女達、先輩達を追いかけて進む彼女達。
みんなの想いをキラメキに乗せて、彼女達28人は輝くステージに立つ。
彼女達がとまらない限り、彼女達の物語はどこまでも続いていくのだから。


#とまらないホロライブ から #こえていくホロライブ

「hololive 2nd fes. 『Beyond the Stage』」へ続く。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?