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ブルアカのアロナの元ネタは

※若干の最終編のネタバレが含まれます。

ブルーアーカイブは美少女ゲームの流れを汲んでいるとして語られることも多く、制作陣も美少女ゲーム好きと語っていたかと思います。

ブルーアーカイブのマスコットキャラクターといえば、アロナちゃんで最終編でも大いに活躍しつつ、ゲームシステムと本編が連動している演出も見られつつ、最終的にはプラナちゃんも仲間に加わる話となりました。

アロナがいる「シッテムの箱」はOSとキャラクターが連動してマスコットキャラクターが登場したりゲームに干渉してきますが、美少女ゲームの有名作にも似たようなネタがあり、元ネタになっているんじゃないかなと連想したら思ったより共通点がありそうだったので駄文を残しておきます。

その作品は、アリスソフトランスシリーズです。超有名作ですね。

RanceⅥ

アリスソフトのマスコットキャラクターはアリスです。ゲーム内にもアリスの館でスタッフ紹介コーナーに度々登場してきました。対になるキャラクターとして闇アリスがいます。色も青と黒ですね。

鬼畜王ランス

ランスシリーズの世界はルドラサウムというの姿をした神によって作られているという設定になっています。

ブルアカwikiから

アロナの持っている傘のキーホルダーにはのキーホルダーがついてます。

美少女ゲームが大好きだというブルアカの制作陣がアリスソフトの看板作品を触ってないということはあまり考えにくく、創作の元ネタになってそうな可能性は十分にあるかと思います。
というかメイン2章のキャラにアリス、Key、ユズとか露骨にいたりするので…
元ネタとしての使い方もいい塩梅かなと思います。デザインの1要素程度で匂わせる程度の使われ方でしかなく、美少女ゲームへのリスペクトを感じました。
最終編まではⅠ要素しか出てこなかったので元ネタ説として出てこなかったと思いますが、ランスを元ネタとすると鯨にも意味が出てきて神の要素が出てきたり、プラナの傘には付いていないことも重要な意味があるのかな。とか妄想が広がるばかりです。
今後もシナリオ楽しみにしています。

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