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とても勉強になった!藝術学舎「イスラーム美術史入門」に参加してきた

京都芸術大学 芸術教養学科で学んでいます。

以下の「イスラーム美術史入門」を受講しに、外苑キャンパスに初めて行ってきました。

初日3月18日(土)は雨で寒かったですが、19日(日)は良い天気でした。
いっぱい人がいて、この方達も同じ大学生なのだろうか、と思いながらそわそわ過ごしました。

講義の内容としては、歴史の流れに沿ってイスラーム美術について学べるとてもわかり易い内容でした。
講師の方がとても早口にたくさん情報を詰め込んで教えて頂き、色々知ることができたので良かったです。
中東あたりは日本と違って王朝がコロコロ変わっていて、高校の頃に理解できないまま終わったままでした。
今回歴史の流れも大分把握できた気がします。
自分ではなかなかイスラーム美術をあえて詳しく学ぼうとしはしないとは思ったので今回参加したのですが、予想以上にたくさん学びがあったので大変楽しかったです。

芸術教養学科は自己学習が基本なので、リアルタイムに講義を受けるということがそもそも無いのですが、たまには対面講義はいいなと思いました。
先生が目の前にいて話をしてくれるのは良いですね。
休み時間が講義の合間に10分あったのですが、短く感じました。
高校の頃とか同じように10分くらいだった記憶があるのですが、休み時間ってこんなに短かったんだなぁ、と。
トイレ行ったら終わってしまう。
久しぶりに義務教育期間に戻ったような、そんな懐かしさも感じました。

オンラインの藝術学舎もあるのですが、やっぱりパソコンの前に座っているとついつい講義を受けながらも別のことを調べてしまったりと気が散りがちです。
今回もパソコンでメモりながら講義を受けようかとも思ったのですが、重かったので持っていくのをやめました。
結果的にそれが良かったです。
スマホも講義中は一切触らないようにしたので、授業にだけ集中できました。

芸術教養学科には、在学生などが交流しているSNSがあるのですが、そこでお名前を見る方も参加していました。
話しかけて頂いて軽くお話もできたので、初めて同じ大学の仲間との邂逅でもありました😊
当たり前なんですが、みんなリアルの世界に存在していたのですね。

最後に単位を修得するためのテストがありましたが、ほとんどの方がテストに参加していました。
ということはみんな同じ大学の仲間ということなので、老若男女、多種多様な方々がこの大学で学んでいるんだなーということを改めて感じました。
テストはできた気がしませんが、ひとまず何か書きました。
単位は取れても取れなくても、大変満足な講座でした。

まだ春期の藝術学舎には申し込んでおらず、何かに参加するかは現時点では不明ですが、とても楽しかったのでまたどこかで参加したいです。
イスラーム美術史入門、とっても楽しいのでおすすめです👍

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