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能面を作ってみる 〜木材の裁断編〜

京都芸術大学 芸術教養学科で学んでいます。

能面に興味を持って、作ってみようとしています。
前回は参考とする本を購入し、木材の発注までまとめました。

5月11日

今回、能面制作に使用する木材は以下で購入し、5月11日に届きました。

お金を振り込んだら迅速に配送いただき、ありがたかったです。
能面用の木が売ってるんだなぁと勉強になりました。

届いた材木に、本通りに線を入れました。

線を入れる

5月28日

いらない部分をのこぎりで切り落としました。
アパートに住んでいるので、作業場が少なく、のこぎりで木を切るのは大変でした。
木を切ってると手のひらなど負担がかかるので、手が痛くなっちゃうのです。
5月11日からちまちま切って、5月28には上下のいらない部分の切り落としまでいけました。

木を切る

本に載っていた、新たな型紙も写し取りました。

型紙

6月10日

角などいらない部分を更にのこぎりで切りました。
手のひらがめっちゃ痛くなりました。
普段パソコンをカタカタするだけの仕事をやっているので、力仕事とは無縁です。
手のひらの皮が薄いのですぐに手が痛くなってしまいます。
どうにか切り終えて、達成感を感じました。

のこぎりは扱いがむずく、すぐに斜めに切れちゃうので難しかったです。

切った木材

6月11日

鼻の部分の凹み部分に切れ込みを入れました。
これでのこぎりの出番は終わりになるようです。
のこぎりを使うの大変!!
汗が出て手も痛いし、疲れました。

切り込みを入れる

まとめ

木を切るのが大変でした。
簡単にサクサク切れるような木ではないので、切るのに時間がかかりました。
あと、そもそも日常的にのこぎりを使わないので、すぐに斜めになってしまったり…。

ビニールシートを引いて本を重ねてそこに木を置いて切りました。
アパートなのであまり騒音とか出すわけにはいかないので、時間にも注意しました。

木は切れたので、やっと能面の形に削っていく作業に突入です。
この記事を書いている現在、これのちょっと先をやっているだけなので、次回の更新までは時間かかりそうです😆

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