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能面を作ってみる 〜本の購入・型紙作成・材木の発注 編〜

京都芸術大学 芸術教養学科で学んでいます。

WS科目で能楽を勉強してみたら、能面が欲しくなりました。

最初は新品で発注しようかと思ったけど高い!ってなってオークションをあさり始めました。
今も欲しいのがあったら買うつもりはあるのですが、他の人がガンガン値段を上げていくので最終的に落札できずに負けてしまいます😅
安くてイマイチな作りの能面ならいつだって手に入りそうですが…

作るかぁ…ってなりました。

調べてみると、教室に通って先生に教えてもらうのが一番技術もつくし良いようです。
しかしながら、私は気分屋で飽き性です。
毎週きちんと教室に通うのは大変ですし、これから能面を趣味にしていくぞ!という強い志があるほどではないです。

なので、作り方の本を買って、それをもとにちまちま気分が向いた時に作成してみることにしました。
飽き性なので一瞬で飽きてやらなくなる可能性があったのでnoteに書けていませんでしたが、今日も一工程進めることができたので、後追いで書いていくことにします。

とはいえ、いつ飽きるかは分からないので、完成まで到達するかはわからないです😆

4月19日

能面が欲しいという日記を芸術教養学科専用のSNSの日記に書きました。
能面作成キットが売っているというコメントを頂きました。
その時は作るのはきついな…と思っていました。

5月の頭まで

まずは能面作家の方のサイトなどを確認し、新品で発注するとどれくらいかかるのかなどを調べました。
これいいな!と思ったものは何十万もするので、流石にこの値段を能面にかけられないな、という気持ちになりました。

なので、ヤフオクやメルカリなどで能面を探してみました。
出品されていますが、能面って顔が全部違って、これいいな!と思うのはやっぱり何万とかになっちゃいます。
入札をしてみるも、もっと他の人が高値で入札するので落札できない日々を送りました。

いつか買いたいが、作るのも同時に進めよう!と思いました。

5月6日

以下の本を注文しました。
能面を作る工程が書いてある本は他にもあるっぽいですが、お値段的にも買いやすい感じだったのでこれにしました。

5月7日

本に載っている型紙を作りました。
家にあったお絵かき帳の紙を本に載せて、シャーペンで写し取っていきました。

型紙の作成

能面用の木材が売っているようなので、それを発注しました。
ひとまず一番良い品質のものを買っておきました。
檜材で、1万円くらいしました。

人生でこれが最初で最後の能面作りになるかもしれないので、木は良いものを買っとかなくちゃですね。

まとめ

完成するところまで持っていけるかは分かりませんが、ちょっとずつ進めていこうと思います。

このシリーズが更新無くなったら飽きたんだなと察していただければ😆

今はもうちょっと先の工程までやってますが、すでに結構たいへんなので、量産品じゃなくて手で作るなら、そりゃあれくらい値段してしまうだろうなぁという感じです。

完成まで行けるといいなぁ…。

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