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初めての作曲体験!藝術学舎「iPhone でできる作曲講座 -80 年代編-」に参加してきた

京都芸術大学 芸術教養学科で学んでいます。

以下の「iPhone でできる作曲講座 - 80 年代編-」に参加しました。

参加した理由としては、作曲って人生でやったことないなとふと思ったからです。
過去にピアノは習っていたことがあるので、音楽初心者というわけではないですが、作曲をしようと思ったことはなく、楽譜を見て練習したことしかありません。

今回、iOSの端末があればできるということで、挑戦してみました😆

1日目

まず、GarageBandの使い方講座がありました。
私はiPadで操作しました。
その後、みんなでデモとして曲を一つ作りました。
GarageBandは初めて触ったのですが、簡単に曲を作れるのですごい!と思いました。

iPadのGarageBand

デモ曲を作った後は、音楽の歴史講座があり、80年代の音楽について学びました。
私は80年代にはまだ生まれてないので、80年代の音楽を肌では感じていませんが、一部の曲は聴いたことがあったので興味深くお話を聞きました。

2日目

最初は80年代音楽の講義の続きでした。
1日目より知ってる曲が多かった気がします。
尾崎豊の「15の夜」とかはテレビの歌番組できいたことがあるので、知ってました。

その後オリジナル曲の作成になりました。
私の中ではもはや80年代音楽を作るという意識はゼロでしたが、これまで教えて頂いたことを参考に色んな音を組み合わせて何個かパターンを作って遊びました。

iPadのGarageBand

講評もあり、作ったものを提出してアドバイスを頂きました。
アドバイスを参考にしつつ、提出時は最初からなにか作ろうかなぁと思っています😊

音楽が好きな方や、思い入れのある音楽がある方は、それが曲に表れているようで、すごいなと思いました。
私は音楽に詳しくないので曲を聴いてもそれを察せませんが、講師の方々はどんな楽器が使われているかとか、どういう音楽が好きな方なのかとか言い当てていてすごいと思いました。

音楽に関わらず、あらゆる芸術作品は過去からの積み重ねがあり、それを勉強している人たちが現代に生まれたものをちゃんと分析できるんだなぁ、理論があるんだなぁと、プロってすごいと思いました。

個別の講評の後は全体講評&質疑応答タイムがあり、講座は終わりを迎えました。

まとめ

iPhoneのようなデバイスやインターネットが普及して、誰もが簡単に手軽に何かを始められる時代になりました。
作曲も今回学んだように始めることは簡単だし、それをYouTubeなり何なりにすぐにアウトプットできます。
もちろんプロにあるには道は険しいけれど、趣味としては誰でも始められるのはいい時代だなーと思います👍

今回学んだことを活かし、音楽にも目を向けつつ、趣味がてら作曲を嗜む人生を送りたいです。

ところで、夏の藝術学舎では、「iPhone でできる作曲講座 -90年代編-【ライブ配信】」という講座があるようです。
90年代もきっと楽しい講座であろうと思うので、ご興味ある方はおすすめです。


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