大安寺 Photograph

画像1 大安寺南門 秋
画像2 大安寺南門。 行く時は大抵バスだったのを、久しぶりに (学生の時は楽に歩けた) 薬師寺からのルートで歩くと迷ってしまい辿り着いた時は、閉じた門を撮ることとなりました。かつては興福寺一乗院 (興福寺の二大門跡寺院として大乗院と並び称された) の北門で、同院廃絶後に敷地が奈良地裁になってからも唯一残り、説明板も無く傷んだ姿で扉を閉ざしていましたが、この大安寺南大門跡に移建・改装されて、門自体も寺の雰囲気も格段に立派になりました。
画像3 南門をくぐって南大門跡復元基壇から中門跡、奥に讃仰殿 (収蔵庫) を望む
画像4 本堂。近世の再建。創建時の金堂 (南向き) とは異なって東面し、参詣門はそれと相対して (前述の南門が移建されるまでは) 境内の東端に有りました。
画像5 大安寺本堂 (画面奥), 南大門跡基壇 (左) 秋景 / 📖 ブログ内関連記事 https://note.com/artandmovie/n/ncf5b81a3d23e /
画像6 本堂
画像7 嘶堂 (いななきどう)。こちらも近年改装されました。秘仏・馬頭観音立像 (天平時代 木造 重文) が本尊。
画像8 史跡 西塔跡 礎石。
画像9 東塔跡復元基壇。左奥は八幡神社の杜。/📖 ブログ内八幡神社関連記事 https://note.com/artandmovie/n/n8ff0daac01fa /
画像10 史跡 東塔跡石標と礎石
画像11 東塔跡から西塔跡を望む
画像12 今の境内の外 (北西)、経楼跡に立つ「史跡 大安寺旧境内」の表示。
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画像14 今の境内の外 (北)、僧房跡の表示。
画像15 僧房跡の土壇と礎石、八幡神社 (石清水八幡宮) の石標。
画像16 大安寺の北にある前方後円墳、杉山古墳の北半分 (後円部)。大安寺旧境内の一部として国指定史跡。
画像17 同 南半分の前方部。墳丘の南西角に複数設置した瓦窯の遺構が地下保存されています。この窯で大安寺の瓦が作られたとのこと。
画像18 瓦窯跡の説明板
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画像20 瓦窯跡の西隣にある復元展示。(パソコンのモニターでは正常に画面が出ていますが読み込みが十分に成されず [原因不明] 画面が上下でずれています。) /📖 ブログ内杉山古墳記事 https://note.com/artandmovie/n/n5c5c732d5f49 / 記事写真2016年11月15日, 2017年3月28日, 3月30日撮影 コンデジ /

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