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一気に気温が下がっているこの一週間に、敵にしないで済んだはずの人に無理を強いて敵に接近されてしまったと言う失敗から我々が学ばないといけないことを、考えてみる。

割引あり

さて、前回の続きでもあります。

前回はこちら。

前々回は、こちら(これを掲示した11月16日から、後半について投げ銭購入お願いするようにします)

 昨年に表面化した一般社団法人・Colaboの不正会計疑惑を入口にした、「WBPC」などと呼ばれてる、自称フェミニズム団体を中心にした不正会計や左派泥棒政治のことについては、私も浅からぬ因縁があるので度々書いてきました。

 で、この件、何か状況が良くなったのか?疑惑の一つでも晴れたのか?といえば、却って悪い話が増えてる訳ですよ。


この一年間で、批判側への不当な攻撃は悪化する一方。そして、「ゆるやかなつながりでの抵抗」故の、問題点も見えてきている。

 暇空茜氏や手伝ってるなる氏、エコーニュースなどに対して、この一年間、攻撃の度合いがエスカレートしてるし、東京都や国などへの情報公開請求では「疑惑を晴らす」のを手助けするどころか、ほとんどの部分が真っ黒な中身で公開してくるのも当たり前。

 更には、この問題を批判的に取り上げてYouTube動画にしたり色々書く人たちが多くなったのはいいのだけど、その人たちに対しても「WBPC」界隈を中心とした側や支持者らしき人たちからの嫌がらせや恫喝訴訟が相次いでるし、当然、暇空氏達やエコーニュースや、後は示現舎などの批判的に扱ってるジャーナリストやメディアへの嫌がらせもエスカレートしている。

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調査報道ジャーナリズムのエコーニュースに対しては、主催者の家庭問題まで利用しての攻撃がされてる模様。

 エコーニュースを主宰してる江藤氏に対しては、家庭の問題を利用して奥さんに「子供の連れ去り」をそそのかすような真似を自称フェミニズム運動界隈が行ってると疑わざるを得ないような形で、奥さんが子供を連れて何処かに出ていってしまうという「事件」まで、春先に起きてた訳です。これによって、江藤氏が半年ほど身動きが取れなくされてた訳で…。

 更には、問題が極めて大きいことで沢山の人の関心を集めた結果、そこに乗っかって目立ったりしようなど、自分のために利用しようとする人たちも相次いでいて、それ自体は仕方ないのですが、一部が自称フェミニズム運動や自称左翼の側の脅しに屈して寝返り、この件を問題に思ってる多くの人たちへの嫌がらせや脅しを主導もしてる。

 これ自体は、あらゆる「権力との闘い」で必ず起こることなので、まぁ、私自身は驚いてはいないのですが、しかし、そう言う風に屈して寝返った人たちはともかく、寝返るようにそそのかし、寝返った人たちを動かすために、暇空氏がいうところの「空気を入れる」=都合のいい情報を渡したり直接支持を裏で出して、動かすような真似がこの数ヶ月で一気に表沙汰になってきてもいるんですよね。

NPO法人「若者メンタルサポート協会」・小杉沙織氏が、トラブルの結果として「反暇空」「カルピス軍団」に接近される。

 後はまぁ、そういう中で、「暇空氏の人気にあやかった」人々の側でのお金関連のトラブルも出てはいて、、大半がもともとあかん感じだったのですが、これだけは一寸書いて置かないといけないと思うので、強引に割り込ませておきますが、小杉沙織氏のお金の問題が初夏に出てきて、彼女がその後の対応がよろしくなかった問題があるわけですが。

 ただ、この件に関してだけは、暇空氏にせよ支持してる人たちにせよ、小杉氏を責める内容があまりにひどいとは思ってます。そして、15日未明に暇空氏が出した動画での彼の小杉氏に対する考えにせよ、うさぽん氏による一連の小杉氏に対する考えにせよ、私は全く同意できないことを先に表明しておきましょう。

 確かに、予想してなかった額のカンパが集まってしまって浮足立った真似をしてしまったところはあったのでしょう。そこは、時間をかけてでも全てきちんと責任を取らないといけないと私は思ってます。

 ただ、その前から…はっきり言えば、暇空氏が「WBPC」界隈の問題で本格的に動き出す何年も前から、小杉氏のような「新参者」の団体全般があの界隈からの圧力めいたいやがらせや左派泥棒政治の構図の一環であるお役所などからの排他的な扱いで不条理な扱いをされてたのは事実であるし、それを小杉氏が告発したら表からも裏からも酷い攻撃を個人や団体・身の回りにされるようになったのも事実じゃないですか。

 それによって、本気で戦おうとしてカンパを募ったはいいけど、更に攻撃がひどくなり、小杉氏が疲労困憊してボロボロになり・しまいには髄膜炎をこじらせて結構な期間入院療養させられるまでに至った訳で、カンパが集まってきた辺りから、色んな事務処理が滞ってたというか滞らざるを得なかった。というところにはウソはないと私は判断しています。

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私が24年ほど前に重症の肺炎になって後遺症に苦しんだことを思い出したので書いておく。

 余談ですが、私も、2000年の2月・それも確か連休だった2月11日に重症の肺炎になって・将来のキャリアにとって極めて重要だったはずの仕事を抱えてたので無理やり入院拒否しましたが、後遺症で半年以上苦しみましたし・当時かかえてた仕事もダメにしてしまって(派遣エンジニアだったので)派遣先をクビになる事態にまで陥りました。

 当時ネットストーカーの嫌がらせで苦しんで精神的に弱りきっていた上に家庭生活についても、結婚してた元妻だけでなく私の母やその周囲・元妻の家族などがそれぞれ自分勝手な要求をこちらに突きつけてそれを私だけで対処するような…数年ほど色んな人達に引っ掻き回され続けてたんで精神的に身体的にもボロボロになってたところに、最後の一撃を肺炎で喰らった形だったのですが

 同居してた家族がインフルエンザにかかったときに、突然40℃近い高熱と猛烈な寒気に襲われたのでインフルエンザだろう。と思って病院に行こうにも駐車場まで(当時は車を持っていた!)歩くのも容易でない状態だったので、元妻が嫌がるのを押し切って救急車を呼んで総合病院に行ったらインフルエンザではなく肺炎です。と言われて拍子抜けしたんですが、その後、十分な療養もせずに仕事してたら扁桃腺の辺りや少し奥に猛烈に大きなできものができては数日で破裂して猛烈な膿を出すような状態が続いたり、気管が荒れてしゃべるとすぐに激しく咳き込むような状態が、10月位まで続いてました。

https://medley.life/diseases/54b52b17517cef641a0041c2/details/about/symptoms/

https://medley.life/diseases/54f8f8066ef458b73885ceea/

疲労困憊の末に急病を発症し入院した後の病み上がりを考慮しない要求をして、できなければ「敵」扱いとは、なんということか。

 そういう経験があるので、髄膜炎とかそう言う病気で入院とまでなるとしたら、それは相当心身ともに弱ってたし後遺症も相当なものだろうという風に、小杉氏に対しては思わざるを得ないのです。

 そういう、大病患ってるような時期に、きちんと会計を出せだなんだと迫られても、誰か人を雇うだけの余裕があるならできたでしょうけど、あの規模の団体でそれをやるのが無理でもあった。と言うか、ほとんど個人商店みたいな団体で、お役所などからの補助金もそんなにないような団体で、そこまできちんとやるとしたら、小杉氏のような代表者がそれに専念できるだけの健康状態などが確保されてないと無理でしょう。

 そういう中で、暇空氏や一部の人達が徹底的に、非難して誠実に対応せよと迫り続けた髄膜炎で入院してたのでツイッターもロクに対応できてなかったという風に詫びを入れても、殆どの人たちは無視をし続けてた。結局、小杉氏は弁護士に問題の処理を一任すると、退院してすぐの確か7月末に宣言してる訳です。

 最近、会計報告がずさんだったとか(これ自体は、今後ちゃんと対応してほしいし今年度の最終的なものや来年度以降は襟を正すべきだと強く思いますが)出ても来てて、しまいには、いわゆる「カルピス軍団」なる、要は、暇空氏やエコーニュースなどを潰すために色々裏で動いたり表で見るに耐えない罵倒や暴言を彼らや支持者たちに投げつけ・脅して廻ってる、どうやら弁護士が本業の自称左派の人たちに小杉氏が取り込まれていたという「タレコミ」があった。と暇空氏が生配信を今日の未明に行ってることに関しては、流石に小杉氏に対して対話する機会があるならきちんと咎めざるを得ない。とはいえ、そりゃ、あの手の悪質な連中が、弱ってる小杉氏を取り込んで上手いこと利用しようとするのは当然の帰結でしょう。と、7月前後に小杉氏を責めていた人たちに対しては厳しいことを言わざるを得ないと私は思ってもいます。

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本来、強い味方になるはずだったような誠実さがある人たちを敵に回してどうする気なんだ?

 本来、強い味方になるはずだったような誠実さがある人たちを敵に回してどうする気なんだ?と。

 自分で自分の尻を拭けと迫るのは当然ではあるのだけど、相手の能力や状況を考えずにすぐにやれとか全部すぐにやれとか詰るかのような要求ばかりがはびこってて。
 そこに、裏に悪意を秘めて接近してくる人たちが出てきたら、ほだされて助けてもらおうと思ってしまうし、その結果敵の側に取り込まれてしまう場合だって、よほど警戒感が強い人でない限り、多くある。

 小杉沙織氏に対して私達が行ったことは、要は、そういう事です。

 無慈悲に接するべき相手と、多少なりとも慈悲を持って接し・こちらの側が先んじて助けの手をさしのべるようにきちんとやらないとダメな相手というのは、すっぱりと分けて、あとの方についてはきちんとやらないといけないようなことで手を差し伸べてくようにしなければ、今後、私達は簡単に総崩れしますよ。それもしょうもないことがきっかけでね。

※(2023-12-14: ここから先は、投げ銭購入の上でお読みくださいませ m(_ _)m
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