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HAGISO

とっとりー

先日、イベントにて先行上映を行った、「Free!-Dive to the Future-」。
主に5人の高校生を中心に、水泳を通して描かれる青春ストーリー。

所感としてはとにかくあらゆる水の表現と、色遣いに卓越していて、
それらが登場人物の表情をより魅せていると思います。

同シリーズは彼らのその先、続く未来の大学生編。
どうなることやら…。

少しでもその土地を味わいましょ

前置き長くなりましたが、本題です。
「Free!」と関係あるのは「鳥取」という土地が舞台なこと。

朝ごはんです。
例えば、彼らが現実的にいたとしてちょっとは食べてそうな食べ物食べてみたい、とかありませんか。

極端に伝わりやすいものだと、骨付き肉、とか。
「ギャートルズの肉」など、いろいろ呼称はあるようです。「Free!」にはありませんけども!

前置き長くなりましたが。

「旅する朝食 鳥取 Morning第一弾」

HAGISOでは、いま鳥取の現地食材(そこで作られた名産品)の定食を
モーニングにて提供しています。(飲み物注文必須)
*ちなみにスコーンのセットもあるので、和食派じゃない人とも食べられます。

今回の朝食7期目にあたるそうで、朝食の旅に選ばれた土地は鳥取に

定食の内容

ごはん、おかず、味噌汁、すべて鳥取由来です。

おかず(6月24日時点)は左から、
甘辛厚揚げ(正式:おたま豆腐/三角あげ)、
するめ糀漬け
鶏もも肉の熟成酒粕漬け
ひじきと大豆煮(正式:本日の旬野菜)。

特に柔らかいけど崩れ難い厚揚げが好きでした。
ほどよく中まで甘辛な味が染みていて、口に含んで味を堪能したらほっこりせずにはいられない品です。
あと、冷めてもおいしい肉料理、糀漬けのもも肉がおいしかった…。

ごはんは粘り気が強めで、もち米ほどではないにしても、もちもちで食感を噛み締めるのが楽しい
味噌汁は関西で連想しやすい白味噌ではなく、赤味噌でしっかりと味を締めていました。
鼻を抜ける出汁の香りもたまらないです。

ちなみに写真にもありますが、細長い紙に食べ物の紹介と関する業者さんが載っています。
また、店内BGM紹介もそっと添えられていました。

添えられていた紙の一部。hanareのスタッフさんが6月担当だったようです。

他のメニュー


卵やバナナがサイドメニューの扱い。
コーヒー、紅茶と定番のドリンク以外に、鳥取県産の黒豆茶がメニューに組まれていました。

せっかくなので、黒豆茶に。
店員さんのおすすめはホット。豆の甘味が出やすいとか。

黒豆茶は、きな粉を炒った匂いがほわりとする感じでした。人によっては麦茶や生姜の匂いに近いかもしれません。

豆独自の油がうっすらと見えますが、喉ごしは緑茶や麦茶とあまり変わらないです。

おいしいものの共有

いいものほど、独り占めしたくなる気持ちは自分にもあります。
でも、自分だけで支えきれるわけでもなし、長く続いて欲しいものは広めていかないとなくなっちゃうので。
ごはんに限らず。

「Free!」もまた、たくさんの人が関連していることで続いています。
彼らの色々が見られる、今までのシリーズについては7月4日に見られるようなのでぜひぜひ。

長く続けるのも力がいりますし、暑い夏は始まりますし。
心身ともに栄養補給もしていきませんか。

アートサイダ

7/27 追記、修正、写真追加

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