葉牡丹と祈り

パステルアートに初挑戦! 〜曼荼羅ワークの体験会〜

カラフルでキラキラした風景が好きで、そんな人生を歩んでいきたい。

そんな私が初めて出会った「曼荼羅ワーク」というアートレッスン。今回はこちらに参加した時のお話です。

画像2

画像4

曼荼羅(マンダラ)の意味

聞き慣れないと思うので、少し説明を。曼荼羅は主に宗教画の一種ですが、幾何学に留まらず、心理学にも通じる奥深い概念です。

曼荼羅(マンダラ)はサンスクリット語「mandala」を漢字で表現した言葉です。漢字で表記することは、仏教的見地からの表し方です。マンダは「本質」、ラは「有する」という意味です。

本質という意味から察するように、宇宙や自然界の様々な形と密接に関係しているようです。

例えば、花が綺麗に見えるのは、中央から放射状に花弁が配置されていて、それが曼荼羅の模様に似ているからとも言われています。

美しいデザインに魅了されてなのか、最近は「曼荼羅パステルアート」を描く機会が身近になりつつあり、例えば「曼荼羅塗り絵」などが普及しているそうです。

画像5

曼荼羅ワークに参加して

友人経由で紹介頂いた縁で、曼荼羅ワーク体験会に参加しました。場所は東京都内にある、ブルーオーシャンカフェです。

珍しい特徴として、都会初の「終活」をテーマに掲げたカフェだそうです。終活関係のセミナーも開催されているみたいです。

曼荼羅アートと言われると、芸術センスの話になりそうですが、作業はすごくシンプル。絵が下手な私でも、全然ついていける内容です。

好きなパステルを3色だけ選び(青・ピンク・緑)、枠内(10cm×10cm)で指だけを使い、好きなように色を塗ります。複数の色を混ぜても良くて、中央にピンクと青の2色を使いました。

好きな形の型紙を作り、8方向・4方向・2方向と対称になるように、縁を消しながら白線を作ります。これが次第に曼荼羅模様に変わります。私はハートと三日月のマークを型紙にして、8方向と4方向で作りました。

ラメでキラキラ感を出して、完成です。最後に額縁を頂いたので、自宅に飾ることにしました。

画像2

画像6

私の作品(私が見たい世界)

曼荼羅では、中心を自分の核と考えています。感情のピンクと理性の青を混ぜて、自分が考えている理想像を表現しました。

自然をイメージした緑が、核となる感情と理性を包み込んで、ハートと月で作られた花が、全体をダイナミックに魅せています。

最初はそんな想定などはしておらず、思うままに絵を描いていました。実際にその方が目的としても意味があるそうです。即興でここまで説明できるとは、自分が一番驚いています。

潜在意識で感じていることが、絵の中に現れるのだそうです。私の場合は、ブログで話したようなことを書いているので、納得感がありました。

画像7

おわりに

人生もカラフルな景色の中で過ごしたい。そう思うからこそ、このイベントも参加を決めたのだと思います。

どうやら、この曼荼羅ワークは上級レベルのレッスンも存在するみたいです。来月あたりから挑戦してみようかなと思います。

頂いた額縁で作品をはめ込み、本棚に飾らせていただきました。

画像3

追伸:今年中にひとつ上の基礎コースを受けることにしました。その時の記事はこちら。

-------------------------

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。実際は非定期ですが、毎日更新する気持ちで取り組んでいます。あなたの人生の新たな1ページに添えるように頑張ります。何卒よろしくお願いいたします。

-------------------------

⭐︎⭐︎⭐︎ 谷口シンのプロフィール ⭐︎⭐︎⭐︎

⭐︎⭐︎⭐︎ ブログのロードマップ ⭐︎⭐︎⭐︎


この記事が参加している募集

イベントレポ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?