Live House ART HOUSE

神戸は三宮、聖地<生田神社>と歓楽街<東門街>に挟まれるという神懸かった場所で日々素敵…

Live House ART HOUSE

神戸は三宮、聖地<生田神社>と歓楽街<東門街>に挟まれるという神懸かった場所で日々素敵な音楽を発信しておりますライブハウスART HOUSEです。エレベーター無しの3階、34段先にある夢と喜びと愛が溢れる空間からお知らせや雑記を気まぐれにお届けします。

最近の記事

“読も” 2022年7月度 第31回|松田規男[ART HOUSE 店長]

最後のブログ 7/31のブログを俺に託してくれた昇平さんの気持ちを考えると、このブログに誠心誠意俺の気持ちを詰め込まないとこのプレッシャーには勝てんなと思っています。 しっかりART HOUSE閉店に際しての自分の気持ちを書き残します。       ART HOUSEに初めてバンドで出演したのは2013年頃。 ART HOUSEのスタッフになったのは2014年頃。 アートハウスの店長になったのは2021年の10月頃。 全部曖昧。 俺にとっては”いつからアートハウス

    • “読も” 2022年7月度 第30回|アルカラ

      こんにちは。アルカラ稲村太佑です。     初めてARTHOUSEの扉を開いた瞬間。 今もしっかり胸に刻まれている。 そこから始まる音楽家ストーリー。 巻頭カラーの1コマ目。     1997年。高校2年生の春。     直近で目の当たりにしたバンド、生で見るライブの迫力や魅力に「あっ」という言葉すらも失い、ただただ衝撃を受けたバンド「LAZARUS」(店主昇平さんが当時活動)が「どうやらツキイチほどこのアートハウスに出演している」という情報だけを頼りに     鬼が出るか蛇

      • “読も” 2022年7月度 第29回|folca

        何に、導かれていたんだろうと思う。 僕の人生に重要な人達。 忘れられない光景。 嬉しい事、悔しかった事。 キッカケ、出会い、別れ、再会。 そんな全部がここにあった。 出るようになったキッカケは、前バンドのメンバー「ヒデに会わせたい人がいる。その人がいるのが、アートハウスって場所で。」 その人っていうのが、アルカラの太祐さんだった。しばらくして、昇平さんにも出会って、今もずっと面倒を見てくれてる。 ユーヤのバンド、ケンジとまーたんのバンド、先輩とか、僕達を先輩と呼んでくれる

        • “読も” 2022年7月度 第28回|the cibo

          “seek” “禅≒seek” そして “the cibo” 俺の音楽人生 全でお世話になったART HOUSEが閉店するということで 語りきれない思い出と感謝を 少しでも纏めて書いてみようと思います。 実は初めて組んだバンド seek はスタークラブ(現キンクロの場所)やアーバンスクエアー(現タイトラの場所)によく出演していて、ART HOUSEは友人のアジカンのコピバンを観に行ったのが一番最初 確か2007年 どんな流れでART HOUSEへの初出演を果たし どっぷりA

        “読も” 2022年7月度 第31回|松田規男[ART HOUSE 店長]

          “読も” 2022年7月度 第27回|カリニャンクール

          「出会い」 カリニャンクールshin まず先立って、いつも仲良くしてくれるアートハウス関連のみんな、本当にありがとう。 出演者、お客さん、スタッフのみんな。 本当にいつも感謝してるよ。       神戸アートハウスが長年に渡って地元バンドのみならず、羽ばたいたメジャーバンドにもずっと愛されている理由。 それは僕が愛した理由と同じだろう。 僕は20年ほど前にメジャーの夢をあきらめ音楽を捨てて神戸に来た。 なのになぜ今、CDを創り、ライブを重ねているのか。 「アートハ

          “読も” 2022年7月度 第27回|カリニャンクール

          “読も” 2022年7月度 第26回|Lightning Swells Forever

          「アートハウス、お疲れさま。」 アートハウスが閉店すると聞いて、僕は特に寂しさを感じなかった。 その時同時に新しいライブハウスの構想も聞いていたので、古いものがなくなるよりも新しいものが生まれることにワクワクしていたからだと思う。 アートハウス。 このライブハウスに通いだして18年が経った。 今年で36歳になるので、本当に人生の半分をこのライブハウスと共に過ごしてきたことになる。 おそらくこんな繋がりのある場所が生まれることはもう無いのではないかと思う。 最初に出演した

          “読も” 2022年7月度 第26回|Lightning Swells Forever

          “読も” 2022年7月度 第25回|なゆり

          なゆりです。 29歳射手座です。気持ち込めてお手紙かきます。     。。 アートハウス様へ 。。 17歳の秋、ガールズバンドに憧れて初めてライブハウスに出演したとき、卵爆裂というイベントに出させてもらい、まだ曲がなくてGO!GO!7188のコピーをしたのを今でも覚えています。 初めて出演したときは怖くて誰とも目を合わせたり挨拶できなかった。 そんな、まだ子供だった時代からはや12年、私がここまで音楽を好きになれて続けてこれたのは、アートハウスが居てくれたからです。

          “読も” 2022年7月度 第25回|なゆり

          “読も” 2022年7月度 第24回|Anny

          「Goodbye ART HOUSE -閉店までのカウントダウン-」 お疲れ様です! 神戸のAnnyです! エニーじゃなくて、アニーって読みます! 名前だけでも覚えて帰ってください! バンド名の由来は端折って説明すると"兄"→"アニ"→"アニー"→"Anny"って流れです! 2022年7月31日に神戸ARTHOUSEが閉店するもんだからAnnyからもブログ書いてやーとのオファーがありまして、喜んで執筆させていただいております! よろしくお願いします! まずARTHOU

          “読も” 2022年7月度 第24回|Anny

          “読も” 2022年7月度 第23回|オテモトチョップスティックス

          オテモトチョップスティックス/西海岸ヤバ男     蝉が毎度おおきに、お世話になってます、人生とは一瞬でんなと大声で詠う7月のど真ん中にペンというかiPhoneを握って想いを馳せております 後半月で他の猛者に比べたら浅瀬も浅瀬の年月しか関わっていませんが、私の音楽人生の中ではとてもとても深く関係したライブハウス、神戸ART HOUSEが閉店改め終幕する     私は16歳の頃にバンドを始めました ラッキーパンチですぐにテレビに出たりお客さんが沢山来てくれるようになり 音楽ちょ

          “読も” 2022年7月度 第23回|オテモトチョップスティックス

          “読も” 2022年7月度 第22回|むー [ART HOUSE]

          みなさま、こんにちはこんばんは。 アートハウス照明、むーちゃんこと武藤です。     再三にわたる締め切りアナウンスを無視し、何回も書いては消し、書いては消し、を繰り返して、もう7月後半。 昇平さん、ごめんなさい!!笑     実はもう書き終わっていたものを先日主催イベントが終わり、思うことがあったので、もう一度書き直しています。         みなさまご存知の通り、アートハウスは7月いっぱいで閉店、移転します。     6月あたりからずっと怒涛の日々を過ごしていて、正直な

          “読も” 2022年7月度 第22回|むー [ART HOUSE]

          “読も” 2022年7月度 第21回|芽衣 [ART HOUSE]

          皆様こんにちは。 アートハウスでデスク、配信をしております 鶴岡芽衣です。     ただのスタッフのブログになりますので緩く読んでくださると嬉しいです、、     4年程前、短大の二回生だった私は就活生でした。 ですが、企業の面接当日に家に財布を忘れ、そのまま心が折れ、 就活をたったの2ヶ月でやめてしまいました。 あの日、財布さえ持っていればまともな人生を送っていたのでしょうか、、笑       その約1ヶ月後からアートで働き始め、今に至ります。 働き始めて4年経ち、

          “読も” 2022年7月度 第21回|芽衣 [ART HOUSE]

          “読も” 2022年7月度 第20回|のぶ [ART HOUSE]

          AHOブログご覧の皆さまこんにちは。 ART HOUSEスタッフののぶです。 閉店まで残り2ヶ月となって 最後のイベントとか最後の出演とかがあったりして 少しずつ実感が湧いてきた今日この頃です、寂しいですね。。 ART HOUSEに初めて出たのが学生の時で それから考えたら出会って8年ぐらい経ってると思うと 時間が経つのは早いなあと思います。 学生の時から神戸のライブハウスで ART HOUSEが一番好きやった記憶があります。 学生イベントにもすごい優しくて居心地の良い箱で

          “読も” 2022年7月度 第20回|のぶ [ART HOUSE]

          “読も” 2022年7月度 第19回|Mamou

          GOOD BYE ARTHOUSE アートとの思い出やなんやら書こうかと思ったけど、 こんな機会ももう一生ないだろうと言う事で、これを機にアート関係者に感謝の意を伝えたいと思います。     まず昇平さん オレはほとんど打ち上げも参加しないしバンドの担当がしょうごやのりおという事もあり、そこまで突っ込んだ話を昇平さんとはした事が無いのですが、 昔ロケットクイーンというクソダサハードロックバンドが2回のライブで空中分解してオレが宙ぶらりんになってた時 確かあれはスロウだっけ

          “読も” 2022年7月度 第19回|Mamou

          “読も” 2022年7月度 第18回|Jamie

          こんにちは。Jamieのマーシーです。 我らJamieは結成こそ古いものの、 ライブの間隔が長くて  前回のライブ終わってから数ヶ月なんてのは 毎度の事、先日のライブなんて2年半ぶり。 アートハウスから出演お誘いをいただいても 何だかんだの理由でお断りする事の方が多かったかもです。 そんなJamieをもアートハウスさん、いつも 気にかけてくださって 気長にお誘いを続けてくださいました。 まあ、普通のライブハウスだったら もうとっくに見放されてたかもねー。     世界中に

          “読も” 2022年7月度 第18回|Jamie

          “読も” 2022年7月度 第17回|i am you are

          「アートハウスへの想い」     i am you areのボーカル、小河です。 これまで幾度となく匿名ブログへの投稿を行ってきた。 自分では面白いと思った事を他人へと伝える、その難しさを投稿の度に痛感する日々。 長ったらしく難しい言葉を並べつつ、聡明を気取りながら書いた文章も多々あったと思うが、それでも懲りずにお読みいただいた方々がいた事実に感謝している。     今回のタイトルはアートハウスへの想い、との事だった。 何を語れば良いのか皆目見当もつかないが、取り急ぎ書き始め

          “読も” 2022年7月度 第17回|i am you are

          “読も” 2022年7月度 第16回|ニキ

          紫陽花の花が雨に映える季節となってまいりました。梅雨というのは煩わしいものです。人類は月にも行けるようになったというのに、未だに雨の日に傘をさし、足元をびちょびちょにして歩いております。傘は4000年前に発明されていたそうですが、未だに人類はそんな骨董品を使い続けております。幼い頃はよく雨空に向かってかめはめ波をうったものです。傘型のドローン早よくれ。 初夏の日差しも眩しい中いかがお過ごしでしょうか、神戸を背負って立つバンド、高松が産んだ奇跡、「ニキ」のシゲ・ビシャスでござ

          “読も” 2022年7月度 第16回|ニキ