貴方は留年について真剣に考えた事がありますか？

僕はあります。先程計算してみた所、どうやら残りおよそ2年半で約20単位落とすと僕は留年するようです。この全く笑い事ではない深刻な状況の下で、残りの大学生活を如何に過ごすか真剣に考えた時、焦眉の課題として、先ずは留年する事を前提に馬券で留年分の学費を稼ぐという結論に至りました。

 ということで、早速明日9／14(土)中山11Rレインボーステークスでばちこりと学費代を稼いでいきたいと思います。

 明日の土曜中山11Rレインボーステークスは中山芝2000mで争われるレース。

中山芝2000mの血統的狙い目は、朝日杯セントライト記念と基本変わらずステイゴールド、トニービン、ロベルト。

本命◎には、ロードカナロア産駒の12番ゴールドギア。

ルーラーシップ産駒が中山芝2000m以上で好走し易いように、基本的にはキングマンボ系が走り易いコース。

キングマンボ系とは、父系にキングマンボの血を持つ血統の事。ロードカナロアは父父がキングマンボ。更に、◎ゴールドギアは牝系にトニービンを持ち、母父がゼンノロブロイ。父がキングマンボ系の産駒の特徴は、牝系の持つ特徴を産駒が表現し易いという点。◎ゴールドギアの母父ゼンノロブロイは、中山芝2500mで行われる有馬記念をレコード勝ちしており、このレースにピッタリの血統構成。

対抗○には、ノヴェリスト産駒の⑨ダイワメモリー。

ノヴェリストはドイツの名血モンズンを父に持つヨーロッパの血統。ヨーロッパの血統はタフな中山では走り易く、○ダイワメモリーは牝系にノーザンテーストも持っておりタフなレースに強い。

▲にはハービンジャー産駒の①サンティール。前走より200mの距離延長はこの馬にとってプラス。

また、ステイゴールド産駒の△③マイネルキラメキも、牝系にロベルトの血を持つ重厚な血統構成。時計のかかる馬場でスタミナ勝負になれば好走もあり得る。ルーラーシップ産駒の△④ヴァンケドミンゴ、ネオユニヴァース産駒の△⑦タガノアスワドも一応抑える。

 このレース、恐らく1番人気になるであろう11番ブレステイキングは、2走続けて凡走を続けており、凡走続きのディープインパクト産駒は個人的に危険な為、評価下げ。

また、中山芝2000mは8枠の単勝回収率が144%と断トツで、外枠有利な傾向。そこで、大外枠12番のゴールドギアを頭にした三連単を積極的に買いたい。

買い目は、本線が三連単12一着軸相手1.3.4.7.9、三連複12、9二頭軸相手1.3.4.7.11。

あとは気分で色々……(これが罠)

以上買い目が留年について真剣に考えた結果。後は祈るだけ…