拠点を海外に移すということ
国際恋愛をしていることや語学能力を上げたいこと、修士をとりたいことetc.で海外に少なくとも2年行くことを考えている...というより、これは遠距離恋愛からの脱出というのが最大の理由なのだが。
当の自分は日本で
・安定した仕事(大学職員)を持っている
・日本食が好き/寒い国は嫌い
という人間で、今回の決断をするにあたっても、決断した後もいろいろと考えるところがある。まず、
寒いところが苦手で、移転先は北欧。
書いている時点で致命的な気もするのだが、どちらかが生活をしている場所で暮らす方が手っ取り早いので、仕方ない。今思いつくのは下記くらい。
・ダウンジャケット、ブーツ、ヒートテックで寒さ対策をする
・ヘアバンド(耳を寒さから守る)を持っていく
・寒さになれる
効果があるかどうかは渡欧後に検証しよう。。
自己研鑽休業の2年間で修士をとる
安定した仕事を辞めるのはリスクが高いので、一応は自己研鑽休業ということで籍は残そうと思う。当然仕事に関係する分野を専攻しようと思うのだが、これは仮に本気で北欧で仕事するならやっぱり、修士を取るくらい、何か努力していないと雇用してもらえない気がする。北欧だとコネが重要(?)らしいけれど、実力がなければ話になんてならないだろう。。
食事とお風呂
数か月だけ、海外にいたことからの教訓ではこれが一番の強敵だった。何度、サーモンロールを買ったかわからないし、一パック300円の納豆に手を伸ばしかけたこともある。日本食はまだ、調味料などを持ち込んで頑張ればいい。美味しい料理が食べたければ、自分が頑張ればいいのだ。
だけれどお風呂は、こればかりは厳しいかもしれない。。
あとは、「大学受かるのか」、「受かっても授業ついていけるか」、「英語と現地語大丈夫か」、「友達出来るか」など悩みは尽きないのだが...やっぱり一番は
この関係、大丈夫だよね?終わらないよね?
というところである。きっと大丈夫、と思うからこそ、あとはこの先の関係はお互いの努力に完全に依存する(だから努力すれば大丈夫)という考えがあるからこそ決断したのもあるけれど。
でも、人生どこかで思いついたときに勝負に出なければ絶対に後悔する、っていう思いが強いかも。それで心のどこかでこの勝負にかけてみたいという思いもある。
きっと現地に住んで大学通い始めたら、いや通う前にかもしれないけれどたくさん泣くんだろうな。。それでもやっぱり北欧に行くんだろうな。
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