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Wowと言われてこそ企画

皆さんおはようございます!今日は買ってくれる人は「仲間」と言う話について!

■買ってくれる人は「仲間」。WOWと言わせてこそ企画。



なんか「相手に売る」と聞くと、その人の発言の中に

「買わせる」「鴨」みたいなニュアンスを持つ人がたまにいて、

そう言うスタンスはあまり好きじゃないなーと思います。



織田がこれまで素敵だなーと思ったのは

「相手に価値を提供する」

の結果としての買うであり、



CCC時代も「相手にWOWと言わせれなきゃ企画じゃない」とたくさん言われ、それがすごく好きです。

■アート業界でもコレクターは「一緒に世界を作る仲間」

そして最近読んだ記事で、アートコレクターさんの話がありました!



そこでコレクターさんが「コレクターもアート界の重要なプレイヤー」とおっしゃっていて、

近いタイミングで6月18日開催のアートバーゼルのVIPパーティでの言葉も

「コレクターの皆様と一緒に協力してこの世界を作っていきたい」と言う発言があり、



コレクターは相手ではなく「仲間」であり、

何百年、何千年と残る人類の財産であるアートとその世界を一緒に作り、守る存在であると言う趣旨の話がありました。



あまり詳しくないですが、お茶の世界でも、何十年と茶道界に寄与してきて

初めて見れる器があったりすると聞き、



その世界を守る



と言う一緒のプレイヤーであり、

買い手も売り手も立場が違えど仲間である



そしてそれが健全な関係で作り上げられるように、みんなで工夫して世界を作るもの何かーと思い、感動したので共有しました!

■人間は未熟だからこそ、いろんな立場の人で、世界を一緒に作る


これは売る、買う、以外でも

民間と行政というそれぞれの立場で街や国を作る



それがまだ人間として未熟なところが多く、

が故に時間をかけて作っていく、



それを今もしているんだなーと思い、



共感できる仲間、

違う視点をくれる仲間



死んだことないし、知らないことも多いので誰もが「間違ってる」可能性があるからこそ

みんなで互いに作っていきたいですね!



ということで、今日もみなさん素敵な1日を!

アート、教育、探究、子育て、生き方。アーティストとして、スクール長として、本音しか書きません!