こんにちはアーティストのU-goです。
このブログでは私の「世界で活躍するアーティストになる」という夢を叶えるべく何をしてきてこれから何をするのかをお話ししたいと思います。
よって私のアーティスト生活のリアルを嘘なく綴っていきたいと思います。
文章力がないことはご愛嬌でお願いします。
以下のこんな読者にはなかなか刺さるのではないかと思われます。
・自分の夢を追いかけるか否か迷っている人
・自分の夢を追いかけているが心細い人
・自分が何をやりたいのかわからない人
・あの時夢を追いかけた（追いかけなかった）ことに少しでも後悔している人
・夢を追いかけることに対して何をしたらいいのかわからない人

本題

「好きなことをしてお金を稼ぐか」
「したくないことをして余った時間で稼いだお金を使うか」

この２択の選択を学生の時に考えたことのある人間は何人いるのでしょうか。自分に他の人よりも優れていることや自身があるものが一つでもある人は誰しも考えたことがあるのではないでしょうか。

「これで食っていけたらな」と。

私もそんな人間のうちの一人です。
私の場合は大学３回生の春です。そろそろ就職活動しなければいけないと心の中で思い始めてた時期です。就職のことを考えると必ずと言っていいほど「もし絵で成功して食べていければ・・・」と余計なことを考えていました。そしていよいよ周りの友人が本格的に就職活動を始めた時、私は真剣に考え始めたのです。

「絵」か「就職」かを。

実はずっと前から答えは出ていて、あとは真っ当な理由と自分の背中を一押ししてくれるようなキッカケのみでした。
なぜずっと前から答えが出てたかというと、そこは単純に好き嫌いの話です。
昔から「理性」と「欲求」の選択に迫られたときに「理性」を理性として受け入れずに選択していたからです。

この文章だけでは少し難しいと思うので具体例を交えて書きますね。
現代において「理性」と「欲求」の選択はかなり多いと思います。

例えば、
「宿題を今する（理性）」か「先にゲームしちゃう（欲求）」
「嫌いな人を殴るのを我慢する（理性）」か「嫌いだから殴る（欲求）」
「今からダイエットする（理性）」か「しんどいから明日からする（欲求）」

こんな感じです。
私たちはかなりの頻度で（理性）と（欲求）がぶつかり合っています。
今回の場合は少し規模は大きいですが

「就職する（理性）」か「絵を書き続けたい（欲求）」

だと思うんですが、私はこういった（理性）と（欲求）がぶつかり合ったときに必ず考えることがあります。
それは（理性）は（かっこいいだけの欲求でしかない）ということです。
「宿題を今する」ことは賢く、計画性がありますがそれは単に「宿題を今のうちにしておきたい（欲求）」でしかないということです。
「嫌いな人を殴るのを我慢する」のも「今からダイエットする」のも、それら単に「嫌いな人を殴らない自分になりたい（欲求）」と「ダイエットしてキレイになりたい（欲求）」だけではないでしょうか。

なので私の場合だとこうなります。

「就職して安定したい（欲求）」か「絵を書き続けたい（欲求）」

こうなるとあとは簡単です。
単純にどっちの自分に将来なりたいかだけです。

私の場合は「絵を描き続けたい」という結論になったまでです。

考えてみればとても普通で単純な理屈ですが、私がこの考え方で大切だと思うことは、「（理性）っぽく見える（欲求）」は常に正しく見えてしまうことです。
「（理性）っぽく見える（欲求）」というのは社会的に多数派な考え方、道徳的言動、効率的、他に有益である場合なだけで自分にとって絶対に正しいわけでは全くありません。

私の根底にこのような考え方があるから、今私は絵を描いているのだと思う。
私の選択が正しいのか正しくないのかは将来の自分にしか答えられないのだから少なくともこのような考え方ゆえにとった選択は後悔しないようにしています。
だから、あまりネガティブにならずに馬鹿みたいに明るく毎日絵を描いているのかもしれません。

今回は人生を左右するような過去の選択を過去の自分がどのように結論付けたかを解説してみました。わかりずらかったらすみません。

読んでいただきありがとうございます。
もし私がどんな絵を描いているか気になる人がいれば
こちらです！
https://www.instagram.com/u_go_artist/