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眠れない夜のブログ #1

こんばんは。深夜の美術展運営の大野です。
最近深夜の美術展のTwitterやFacebookが公式感が強くなってきてしまったのでゆるゆると喋る場所としてnoteを始めます。

今回はこんな人に出展してもらえたらいいな、という人物像についてお話します。

まず前提として深夜の美術展は出展者募集のときにほぼ営業をしません。
あの作品が好き、あの作家さんが好きというのはたくさんありますが、こちらが出展料としてお金をいただいている以上、一歩下がったスタンスが良いのではと思っています。(というのもありますし前職がノルマががっつりある営業だったので人と喋るの疲れた、というのもあります)

というのを踏まえてこちらからお声がけすることはないのですがこんな人に出展してもらえたらいいな、という人物像はあります。

①夜寝れない時間を無為に過ごしている人

私は今でもそうですが生活リズムが結構おかしいです。学生時代は朝5時に寝て昼の14時に起きるみたいな生活をしていました。
昼はいつも眠たくて、夜寝ようと思っても全然寝れなくて、かといって寝れない時間はずっとぼーっとしてるだけでなにもできない。なんだか自分だけ取り残されてるような感覚になります。
でも今では結構深夜も好きなんです。というのも当時台湾に1年間留学していて台湾の大学は24時間空いてる図書館がありました。テスト期間でもないのに夜遅くまで学生達がずっと勉強してて、深夜って意識的に有意義に過ごしていい時間なんだと思いました。
自分一人で何かしようと思っていても全然なにもできませんでしたが何かやってる人たちのところに行くと不思議と何かできるようになってました。
というわけで夜寝れない時間を無為に過ごしている人にはぜひ深夜の渋谷に来てもらって何かを感じてもらいたいと思っています。

②夜遅くまで働いている人

私は部活でずっとバスケをやっていて、大学からダンスを始めました(ストーリーダンスのpoppinというジャンルで、できるようになるまでずいぶんかかるタイプのダンスです)。
バスケもダンスも自分より上手い人はたくさんいましたが、実際に自分が社会人になって周りを見てみると続けてる人はだいぶ減ってしまった気がします。
好きなことを続けるための環境って全然ないと思います。
私はアートはど素人ですがアート界隈もそうじゃないのかなと思いました。
深夜の美術展は夜の21時からopenですが、搬入が21時を過ぎてもOKと公言してます。働いているといつ残業になるかなんてわからないです。
仕事が忙しくて展示ができないという人が少しても減ったらいいなと思ってます。

それではおやすみなさい。
AM4:39 大野




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