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ヒトと形と、モノの形(身体工学/UXデザイン)

人間工学から、身体工学へ(UXデザイン)
- 製品デザインの発想 – (覚書-工業デザインの周辺)

1)ヒトとその形と、モノの形=身体工学
人間工学→現在の先端領域は「身体工学」

2)分析 ヒトを中心に4つの領域で分析する。
ヒト→ 健常者 →→ 人間工学
ヒト→ 障害者 → 死体分析 → 解剖学
ヒト→ 類人猿 →→ シミュレーション
ヒト→ ダミー → ロボット → 力学

3)生物学的ヒトとは
生物学的ヒト→人間の標準化→製品の規格化→高品質→身体感性適合

社会的個人→人間の差別化→身体感性適合

3)モノの価値
(1)物質的価値:存在そのものの意義
(2)情報的価値:ブランド/ファッション
(3)関係的価値:自分にとっての意味と価値 (例)フィギア

(註1)関係的価値の重要性:欲求と価値変化
(註2)身体工学は、人間工学からの延長にあり、現在、人体工学と同義語として UX/UIデザインのポイントだ。

参考と引用- 形の科学会/山崎信寿氏(慶応義塾大学名誉教授・身体工学)/ゼロックス研究所


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