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【ブログ vol.1】人はこころで繋がる

あけましておめでとうございます。晴れやかな気持ちで新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

2021年は通訳・翻訳のお仕事だけでなく、プライベートで没頭した音声アプリClubhouse(クラブハウス)を通しても、これまでにないほど「言葉」と向き合った一年でした。

特に、「声」以外、ほぼ情報がない状態で、家にいながらたくさんの人たちと繋がったクラブハウスでは、同じルーム(時間・空間)を共有することの心地良さは一部の名モデレーターやスピーカーが発する言葉からでなく、そこに存在するスピーカー全員の心遣いや空気感といった「心の繋がり」から生まれるんだということを肌で感じることが多かったように思います。

どれだけ言葉を磨いても「言葉」の裏にある「心」は人の数だけ違う。言葉に頼り過ぎてはいけないということに気づかされたと同時に、生まれた場所や生い立ちが違う人たちから偶然かけてもらえた言葉が自分自身のチカラとなることもあり、自分もまた誰かの心の栄養になるような言葉を使えるようになりたいとも思いました。

でも、やっぱり2022年も一番大切にしたいのは自分の心の声に自分自身が寄り添ってあげること。他人に気持ちを分かってもらえた瞬間は嬉しい反面、相手が大切であればあるほど、自分の気持ちが正確に伝わらなかった時はガッカリしてしまう。たとえ心が正しく分かり合えなくたって、一喜一憂をともにすることが楽しい、嬉しいと思える人が傍にいてくれることはとてもありがたいこと。そういう人たちを大切にできる状態でいられるように日頃からカラダと同じくらい自分のこころのメンテナンスをすることが大切だなと個人的に思います。

あわただしい年の瀬に人間関係で疲れてしまった方がいたら、お正月は自分のこころに寄り添いメンテナンスする時間をゆっくり持てますように😊そして、自分にも他人にも優しくなれる時間が多い一年になりますように♪

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