Lunes, 18 de octubre

久しぶりにこちらの「日記」も。

日本ではあんまり「スペイン語ブーム」ということはなさそうですけれど、全世界的にみると、なかなかの増加っぷりです。心強い。

言語の普及と学習の動機の一つは、身もふたもない言い方をすれば「銭になるか、それで儲かるか」なのです。もちろん、さまざまな形の「無償の愛」による言語の学習もありますが、無償では人間、なかなか長続きできないのが普通です（英語も、受験があるからみんなやるわけです）。もちろんこれに抗うように多くの人が学んでいるのが、韓国語かもしれません。そういう意味では、日本の多くの私立大学や国公立大学の2時試験でも、英語のみならず韓国語や中国語も試験科目に加えてて欲しいものです。

ここでも、私は「ゼニになるから」スペイン語を学んでいるわけではありませんけれど、増えてゆくスペイン語話者を踏まえて、あまりパッとしない日本でのスペイン語学習者の増加傾向。これは、ある意味ビジネスチャンスであるともいえます。そして、もう忘れている人も多いかもしれませんが、2025年には、「大阪万博」なんてのが開催される予定です。

実際に2025年に世界の状況がどうなっているかなんて、全くわかりませんけれど、「何かできたらいいかな？」くらいの気持ちで、今からスペイン語と付き合ってみるのも悪くはないと思っています。