コスライティングの基本パターン

偏った知識をあえて書く。
散々煽って、ここまでAD200×2とTT600×3を色んな人に買わせた。
10万も散財させたので、責任とって書く。

光源の基本王道パターン

メイン&シャドウ起こし、トップ/サイド/スポット、ライトアップの3つ。
この3つが出来てりゃ大体OK。

画像3

まずは周辺光をどれだけ取り込むか?からスタート。
ISOはもちろん100なので(笑)、ここ(周辺光の取り込み具合)はシャッター速度で決まる。(きめる)

周りが暗いとか蝋燭やシャンデリアとかあるなら1/20あたりからスタートだ(まじ)

何?手ぶれする?三脚を使え。すぐ買え。今買え。
どうせレイヤーなんて何枚もリテイクを要求してくる。
三脚がないと心がおれるぞ。

三脚買っとけ。

買った?よし。では次。

メインライトとシャドウ起こし

周辺光を、使うならシャドウ起こしは周辺光任せでOK。
ワケあってシャッター速度1/160以上にしたい場合はシャドウ起こし用ライトが必要となる。
シャドウ起こしを、さぼる奴は綺麗な写真を撮れない。
シャドウ起こしに使うのは広くて柔らかい光源がベスト。
ここは丁寧に。
床に光をたたきつける『床パン』とか使っても良い。
時に荒々しく!だがスマートだ。呼吸を忘れるな。
メインとシャドウの明暗バランス大事。画像2

トップ光かサイド光かスポットとかエッジ的な何か

大事。あると劇的に格好良くなる。
堅い光でいれればいいと思う。
むしろグリッドとかかませて、エッジを演出したい。
これをさぼると『フツーの写真』になるよ。
ちゃんとやろう。

前後に展開した場合、前につきだした手が暗いとか武器に光が当たってないとか、足元が暗いとか良くある話。画像1

そういうのこまめに照らしてく。
グリッドつけたTT600でね。
マメ大事。

ライトアップを決める

まさか背景そのままじゃないよね。
グリッドかませたTT600で照明作ってあげよう。画像4

何?屋外?
太陽がいい仕事してるのを探そう!

と、まぁこんなかんじ

組み合わせ的に買った5灯の組み合わせで生き抜いていけるはず。

<< いっこ戻る