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ガチャの公衆電話(デュエットホン)

携帯の普及によって公衆電話はかなり減った。僕も使ったことはない。しかし、公衆電話は災害時にもつながりやすいため、非常用として今でも有用である。

学校でも「公衆電話の使い方」という小冊子が配られたことがある。NTTは、子供に公衆電話の使い方を覚えさせたいようだ。
だからなのか、このガチャガチャのミニブックには公衆電話の使い方について紙面の半分を使って贅沢に書いている。

僕が手に入れたのは「デュエットホン」というレアもの。1990年に電話サービス100周年を記念してつくられたものらしい。
ポイントは、二つついた受話器。なぜ受話器が二つなのかというと受話器を回さなくても二人で同時に話ができるように、ということである!
現在設置を確認しているのは神奈川の中原区役所前だけらしい。

このガチャの造形は細かい文字やダイヤルが手を抜かずしっかりと作られていてお金を入れるところには穴が開いていて、おつりの返却口は動く非常にクオリティの高いものとなっている。
他のフィギュアとからませても面白いと思う。


刑事物の冒頭風。「助けを求める被害者の後ろから迫る殺人鬼」

みなさんは、公衆電話の口臭~と言って周りを白けさせた経験はありませんか? 
ありますよね。

今日のガチャ
 公衆電話ガチャコレクション(新装版)
 株式会社 タカラトミーアーツ

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