ためになることに疲れた話

寒の戻りで冬の雨、寒いし暗いし、眠気がずっと横にいる。

朝早く働いたり、夜遅くまで働いたり、時間がバラバラな働き方をしている。
心はぜーんぜん疲れないけど、体はやっぱり疲れるもので、眠ることが体力を回復させるっていうことを、日々、実感している。

この前、コンビニにふらふら寄ったとき、「できるひとは、朝4時に起きてる」っていう、どうでもいい本のタイトルが目に入って、「ほう、そんなこともあるかもね」と思い、昨日は朝4時に起きて、日記書いて、ピアノ弾いてみた。

その日は1日気分がよかったけど、結局今日は朝4時になんて起きれずに、昼前に起きたのに、また、もう、眠い。眠気がずっとわたしの横で、丸くなって眠っているよ。すーすーすー。

ヘラヘラしているように見えても、人の知らんところで、その人なりの工夫(努力とは言いたくないな)をして、ものをつくる時間を捻出しているひとって、きっとたくさんいる。

最近読んでいたエッセイのひとも、兼業作家をしていた時代は、昼間会社員の仕事をして、帰宅後に仮眠、深夜に起きて2時間書き、出勤の時間まで再度眠る、という生活スタイルだったそう。または、帰宅前に喫茶店で執筆していたらしい。そうやって捻出した時間で小説を書いて、投稿していたんだそうだ。

それを読んだ時に思ったのは、どんなひとでも、何かをつくるために、つくる時間を確保できるように工夫しているんだなってこと。つくるっていうのは、そういうことを含めての行為なんだってこと。その工夫は、誰に言われるんでもなく、自分の意思で決めていることだから、「そんなことまでして何になるの?」という問いは、挟まる隙がないってこと。

わたしも朝4時に起きて、そういう時間を確保するぞ!って思ってみたんだけど、今日の眠気をみるにつけ、できる時とできない時が出てくるな、こりゃ。

でも、できないからって0ではない。今はそう思える。
その作家さんが自分なりの工夫を見つけたように、わたしもちょうどいい工夫を見つけられるような気がしてる。

そんな時間を確保したからって、自分の所得があがるわけでもなんでもないんですよ。自分の仕事に役に立つわけでもない。それはわかってる。

でも、「なんのためにもならない」けど、「つくるための時間」が、ほしいなあと思ったのです。その時間がある毎日って、魅力的だなあって。

ただの、「ものをつくる」ための、豊かな時間。なんのためにもならないから、豊かなんだ、きっと。

#日記 #エッセイ

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