今は笑い話なんですが関ヶ原（仮名）に通っていた時のエピソード

入居者さんが次に移動する施設の職員が入居者さんを直接見に来るその名は

「実調」

その実調にやってきた子がダメージジーンズをはいていた

いや、実は派遣で働いていた頃に色々な施設を回っていたから、そのダメージジーンズをはいている子はきっと

施設内で（管理者はともかく）職員にリーダーと認められている
資格（推測、最低介護福祉士）を持っている
施設内入居者さんにものすごく好かれている
ジャケットを着てきたのできっと関ヶ原に敬意を払ってくれている

……
何故、ジャケットを必要と説明した時に「ダメージジーンズをはいていると年単位で語り継がれる。それが嫌ならダメージ無しジーンズをはいた方が良い」と説明しなかったのか？

と、問いつめたかったのですが（二人組で来てくれたので）ダメージジーンズをはいているだけの「調爽やかな好青年」の笑顔の前には何もいえませんでした

いや、今でも彼のことを話す時に
「とっても爽やか」で「はきはき」としていて、「的確な質問」をしてきて本気で入居者さんの事を考えてくれているのが判る「今時の綺麗なお兄ちゃん」だったのにダメージジーンズをはいていてびっくりした
今のところ彼以上に驚いた実調はなかった

とネタにさせて頂いております

本気で一目見てびっくり、話してギャップにびっくりだったんだよ