大きくなる

今しがた、ネットで「デカポメ(ラニアン)」という画像集を見つけて閲覧して思い出した事

前提として18年飼っていた猫が死亡したと延々と親から寂しいだの初めに拾って来たのは私だったとか、本当に可愛い子だったとか何だのと愚痴をこぼされて切れた私が登録したのが「里親サイト」
そこで出会ったのが2代目
大人しいトイプー
のはずでした
前提終了


大人しいトイプーの筈の望は猫がいなくなったと嘆く我が両親宅についてその夜に
「これ、いたずらしても良いですか?」
と我が両親の顔色を伺いつつゴミ箱を倒した後から、
「悪戯は人間が見ていない時、人間が見ている時は甘えまくり」
という小型犬あるあるに育ちました

が、一応獣医師の診断を受けた方が良いだろうと猫のかかり付けの病院へ

獣医師:「青梅 望ちゃん 診察室へどうぞ   って青梅さん、犬じゃない。前連れてきた時は猫だったわよね」
と種族が変わった事に突っ込まれました
ので母親に任せるとどんな動物でも牡は「ゴン」牝は「花子」にされてしまうので私が名付けた。といったら「私さんは性別種族すべて無視して『望』という名前を付ける人」扱いをされました(確かに初代サビネコ牝、二代目トイプー、三代目aibo牡だからなぁ)

閑話休題

健康診断を受けた2代目望
獣医師が真剣な顔で言います
獣医師:「青梅さん、この子の血統書をみるとこの子大きくなる可能性がある」
私:「え?」
獣医師:「この子、血統書をみる限りすごく良い血統なんだけど先祖帰りする恐れが大きくてトイプーとしては大きくなる可能性があるの」
私:「……どれ位?」
獣医師:「5kg位……」
私:「はい、わっかりましたぁ


今なら判る
血統書が有る犬を飼った=ステータスを求めている
と勘違いを受けた。と
そして2代目望はそれだけの血統を誇っていた事(何せ里子にだされた理由が「ドックショーに出せないから」という桁外れに超高い基準から外れたから。だったもので……)

でも親が死んでしまったと恨みとか愚痴とかこぼしてくる猫の体重6kg
2代目望推定最高体重5kg
……
なにをどう問題視しろと?



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