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ARUK記録/南禅寺

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今回は「南禅寺」のARUKハンター記録です。

◼︎南禅寺

南禅寺は京都府左京区にあり、鎌倉時代の1291年に建てられた臨済宗南禅寺派大本山の寺院です。日本最初の勅願禅寺で、日本の全ての禅寺のなかで最も高い格式をもっています。勅願禅寺とは、時の天皇・上皇の発願により、国家鎮護・皇室繁栄などを祈願して創建された祈願寺のことです。

とても古い歴史で、格式の高い寺院なんですが全く知らずに、ARUKハントに行ってきました。

◼︎三門

南禅寺へは、地下鉄東西線の蹴上駅から歩いてすぐ。通称「ねじりまんぽ」という変な名前のトンネルを通り抜けると南禅寺に入ります。このトンネル、強度を高めるために天井部分のレンガが斜めにねじれて積まれており、中に入ると少し違和感あるトンネルでした。

トンネルを抜けて少し歩くと、南禅寺のちょうど中央の辺り、「中門」の前に出てきます。(横から入る感じになるので、正面から入りたい方は別ルートで)

中門をくぐると、、

高さは22m!デカすぎ。。(写真ではよくわからないけど)

大きな「三門」がすぐに目に入ります。別名「天下龍門」とも呼ばれ、日本三大門の一つです。(他2つは、京都・知恩院、山梨・久遠寺)。この三門の上部分は「五鳳楼」と呼ばれ、登ってみると京都市内を一望できます。歌舞伎で、石川五右衛門が「絶景かな、絶景かな」と見得をきることでも有名です。

まだ寒い時期で、朝の早い時間だったので、三門の周りもしばらく誰もいない時間帯もあり、ゆっくり見学することできました。下をくぐって見ると柱はぶっといし、門の下の空間もやたらと広いし、法堂や他の建物も大きいですが、この門の大きさが尋常ではなかったので、かなりインパクトがありました。

◼︎水路閣

南禅寺でもう一つ有名なのが水路閣。レンガ造りのアーチ橋で明治21年の文明開化から間もない頃に造られました。古代ローマの水道橋をお手本に作られて当時は景観を損ねるという話もあったそうですが、今では違和感どころか、周囲の空間に絶妙にマッチした景観をつくりだしています。

ドラマ、CM、アニメなどのロケ地でも有名

この水路の凄いところは、その景観だけじゃなく現在も水路として活躍しているところ。琵琶湖の水(疏水)を京都市内へ運んでいるとのことです。

映像で見たことはあるけど、今も現役で水路だったとは知らなかった。上まで登ってみたらよかったかな(^^)

◼︎"巨大な輝き"の像

南禅寺は他にも方丈、庭園なども有名ですが、私は三門と水路閣に満足したので、そのまま出ていくことにしました。

正面から出ると、すぐそばに琵琶湖疏水記念館があり、そこにあったオブジェが気になりました。

くっ、、止めきれん(>_<)ヽ

パッと見たときは、水を止めようとしてるのか、もしくは、やってられるかー!と投げ出した姿かと思いました。像の前の文を見てみると、

“水門を開ける男と開かれた水門からキラキラあふれ出る命の水。幾数千万の力の結集が疏水隊道(トンネル)を造らせた。それは巨大なエネルギーこのパワーを人物に託し琵琶湖からの永遠の恵みを感謝する気持ちを形とす“

想像以上に頑張っている姿でした。投げ出してるなんてとんでもない(^^;

このオブジェも申請したので、たぶんネコスポットになっているかと思います。もしここに立ち寄ったら、このおっちゃん(おにいさん)の鈴からゴールドをもらってください。ネコかアイテムも一緒にもらえるはずです(^^)

◼︎最後に

南禅寺は歴史あり、景観ありで、三門と水路閣だけでも見る価値ありです。さらにその周辺も歩けば、疏水の歴史から京都発展の歴史が分かっておもしろいと思います。私は疏水の方はまだ一部しか歩いていないので、今度は疏水も含めて東山周辺を歩いてみようかなと思います。

南禅寺は京都市中心街から東側、東山の方に位置しています。京都の東山周辺は観光名所がいっぱいです。

観光の際はリアルワールドゲーム”ビットにゃんたーず“も一緒にどうぞ。

2月の南禅寺は人が少なくてよかったけど寒かったです。雨乞。


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