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位置情報ゲーム/行動変容について

位置情報ゲームは人の行動を変えることができると言われています。

では人の行動を変えるとはどういうことか考えてみました。

行動変容とは

少し聞き慣れない言葉かもしれませんが、そのままの意味だと

「人の行動を変えること、あるいは変わること」

これに少し改善の要素を付け加えると、

「これまで培われてきた行動パターンをより望ましいものへと変えてゆくこと」

とも解釈されます。特に医療、健康について考えるときに使われているようです。例えば、厚生労働省の生活習慣病予防のための健康情報サイトにも行動変容について書かれています。

行動変容ステージモデル《厚生労働省》
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/exercise/s-07-001.html
運動を習慣化する仕組み(行動変容とその維持)  《健康長寿ネット》
https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/kenkou-zoushin/undou-tudukeru.html

運動の習慣化は健康につながると考えられているので、運動の習慣化につながる行動変容についても色々と調査・研究されているようです。

では位置情報ゲームにおける運動とは何か、というとポケモンgoのイメージからやはり“歩いて移動すること”が一般的だと思います。

位置情報ゲームは行動変容を促す

行動変容に関係ありそうな過去のニュースをとりあげてみました。

ポケモンgoの人気があったからこそではあるけれど、位置情報ゲームがこれほど人の行動を変えるものかと思った人も多いのではないでしょうか。

予定を変えてまでも優先したい行動ができたということでしょうけど、実際に行動した人数や経済効果の金額を見てみると、とてつもない効果があったことが分かります。

行動変容の過程

次に位置情報ゲームが行動変容を促すプロセスについてみていきます。

人が行動を変える場合には無関心期、関心期、準備期、実行期、維持期の5つのステージを通ると考えられています。(詳しくは上記の厚生労働省のサイトをご覧下さい。)

行動を起こす時期(準備期ー実行期)その前後で半年間、つまり全体で一年間を目安にされています。

これを位置情報ゲーム「ビットにゃんたーず 」に強引に当てはめてみます。

無関心期:歩くとき目的がないと続かない。。ビトにゃん?ふーん。
関心期:歩いて仮想通貨もらえんの?ARUK?
準備期:近いうちにゲームはじめようかな
実行期:ビトにゃんはじめました
維持期:半年プレイして歩き続けた!

ビトにゃんのプレイを半年続けたというプレイヤーはまだ少ないと思います。

正式リリースが3月下旬ですし、インストールはしたけどそのままだったり、存在は知っていたけど、面白くないので放置していたり。

ゲームに限らず、運動や勉強でもそうですが、習慣化するとなんらかの成果が出ると言われます。(その習慣化が難しいけれど。

ビトにゃんを継続してプレイしている方は、既にダイエット効果やARUK獲得のメリットを得られている方が多いようです。

最後に

ビットにゃんたーずは位置情報ゲームなので、行動変容を結構意識して作られています。知名度はないけどポケモンgoよりも考えられているのかも。。

”歩いてARUKを獲得できる“ 機能によって、健康と稼ぐことを両立できるようになってているし、ネコスポット・コレクションアイテムを探して色んな場所を訪ね歩くのも、言うなれば行動変容を促された結果です。

ただ、鳥取砂丘、東北、セブンイレブンなどのようにプレイヤーを呼び込む本当の行動変容はおそらくこれから。

規模は小さくてもこれがたくさん実現していけば、プレイヤー、店(広告主)、運営、それぞれに利益となり、自ずと仮想通貨ARUKの価値も上がっていくと思います。

さて、次はどこに出かけてみようかな(^^)


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