見出し画像

無駄に否定してくる人たちについて考えてみた

今回は無駄に否定してくる人達について考えてみました。
西野さんの「夢と金」の本を参考にしています。
最初に結論から言うと一部を除いて聞かなくていいってこと
ついでに昔の僕みたいな人がいたら少しでも参考になったら嬉しい

まず挑戦する事を否定してくる人達の特徴4選から

1邪魔をしたくてやめておけという
2よくわからないからやめておけという
3過去の経験からやめておけという
4現在のデータをみてやめておけという

1〜3は感情や憶測で「やめておけ」と話してるだけだから相手しなくて良い

4だけは参考に聞いていいだろう、現在のデータを持ってる人達は非常に詳しく色々と調べ上げてる人達だ、もしくは現在もそれに向かって行動してる人達
何も知らないくせに、やってみないとわからないって突き放すのは少しお門違いかもしれない。

3は厄介で、過去に経験した人達の話だから説得力があるんだよね

でもここで注目して欲しいのは「過去の話」ってとこで、時代はすごいスピードで進化を続けているから過去にできなかったことが今ではできたり、過去にはできたけど今はできなくなってることが山ほどある
例えばお金の話で昔の人は貯金をとにかくしろって言うんだけど、その理由はいざって時のためとか、お金が貯まるからっていう理由
昔は銀行の普通預金にお金を入れてれば金利6%の時代があったからザックリ計算すると約12年で倍にもなる計算
これは貯金した方がいいに決まってる。

じゃあ今は?
いざって時の話も今の時代、国の制度がちゃんとしていて100万以上貯金するメリットがないし
銀行の金利も今は「0.002%」が相場だぞ?
12年貯めても金利より引き出しの手数料の方が高くて赤字だ
昔に比べて貯金のメリットほとんどなくなったよね?

もう一つ例を出すと
僕は昔アホなことに表には出てこれないような人達に負債があって、18の頃お金を支払ってたことがあるんだよね

その返済を一生懸命頑張ってるなか洗車のバイト先の大人に「俺だって経験してんだからどうなるかわかる、あいつは絶対にその人達と縁が切れないで、この先カモられる、あいつと関わるのはやめろ」って僕と仲良かった人にも言ってたらしいんだよね

でも僕はそんなことないってわかってた
なぜかと言うとちょうどその時代は暴対法が強化された年だった、正しい知識と向こうのメンツを潰さないようにすれば向こうも強引な手段にはでないとわかってた。
勉強したからね
結果、僕の予想通りすぐに縁を切ることができた。

これもまた「過去の経験」から話した出来事だけど「時代は変わる」から現代ではちゃんとした知識を持ってれば回避できるって話。

ここまで話したらわかるでしょ?過去に経験したからと言って、そいつらの言ってる事に耳なんか傾けなくていい

ついでに否定してくる人達の特徴1〜2も僕の実体験があるから例を出すね

僕が中学1年の時なんだけど、先生と仲悪くて僕が少し夢を語ると笑われるか「君には無理だ」って言葉を投げられた
不器用でしょ?、君は車の免許取れないよ、君はバイトとかできないでしょ?そんな器用じゃないもん、とかね
色々言われた
これに対して今言いたいのは、俺が不器用か判断するようなとこまだ見した事ないよね?っていうのと
車の免許は全部1発合格したし、バイトでいうならバイトリーダーも経験したぐらいちゃんとやりましたけど?って伝えたい笑
なんでそんなこと言われたかなんだけど、おそらく
僕が嫌いで「邪魔したかった」のと「知らないこと」だからだと思うんだよね
知らないけど、なんかできなそうとか
知らないけど、無理そうとか
無知のまま自分の偏見で言いまくってるだけなんだよ

もう一つ例を出すと
これも実体験なんだけど、また洗車のバイトやってた時の人のこと話すね笑
俺が洗車のバイトやってる時、この仕事なんだかお金の調整されてる感じが凄くて、一台洗車したら1000円もらえるってシステムで多く洗えば洗うほどお金がもらえるって言われて始めたんだけど
5千円分ぐらい働くと早い時間でもなんか帰らされてたんだよ笑
だからもう一つ掛け持ちの仕事始めようとしたら「前の仕事もすぐ辞めちゃうような人間にそんなことできるわけない」って言われてたんだけど、いや、まずその前の仕事バイトだし元々長くやろうと考えてる仕事じゃなかったから、知らないだろ辞めた理由?って思ったし、もっと言うとお金の調整してきたのはあなたでしょ?
それならもう一つ仕事増やさないとやってらんない状況作ってるのも貴方だからね?

また同じ人から言われたんだけど
当時ルームシェアをしてた相方がいて
その相方も同じバイト先だったんだけど、当時の頃の相方は、自分でお金の管理ができてて、家賃の半分の折半も毎月ちゃんとやってくれてたし光熱費も折半してくれる実績もあった、あの頃なら何も問題なく一緒に住めると確信してた。
ただずっと同じ部屋にいると流石にどっちも1人で入れる空間も欲しかったしずっと同じ部屋だと仲悪くなるのはなんとなくわかりはじめてたから広い家に引っ越そうと考えた。
家賃は8万以下で2LDKの家で探したんだよね
そしてここからまた例の奴が「知らない」のに憶測と偏見で口を出してきた

まず、奴に言われたのは「なんでそんな広いとこに住もうとすんの?自分の身の丈にあったとこに住めよ」
またか何も知らないくせ
これも実際のデータでググればすぐ出てくる、2人暮らしの広さの相場は2DKか2LDKだ、理由はお互いのプライベート空間を確保するため
今思い出せば、まだお互い仲良い状態だったけどこのまま一緒にいすぎると仲悪くなってくのは感じていた、広い家に移ろうとしてたんだ。
そして奴は「家賃8万なんて初期費用40万とかはかかるだろ(そんなわけない)」
僕はそんなかからないでしょって伝えると
奴「そんな事もわからない奴が家の契約するな」
と言って僕の相方にあいつは危ないから辞めとけって言っていた
ちなみにあとから違う相方とルームシェアする事になるんだけど実際の初期費用は20万だった笑
そして奴は「そもそも家賃8万なんて月収50万とか稼いでる奴が住むようなとこだぞ?そんな事もわからないのかそいつは」っと言っていた
もちろん、これも無知の偏見の憶測だ、僕は引っ越す前に色々勉強したし計算もしてたんだけど
まず実際のデータを調べると給与と家賃の相場を調べると給与の3分の1が家賃の相場と出るんだよね
つまり50万稼いでる人の相場の家賃は16万6千円
てことは
8万の家賃に住む人の給与相場は27万って事になるよね
それを2人で割ったら4万の家賃になるから1人12万稼いでたら借金さえなければ普通に暮らせる計算になる
ちなみに当時の僕の給与は33万(洗車すぐ辞めたからその後)

何が言いたいか?その偏見と感情に身を任せて知りもしないくせに人の挑戦を簡単に否定するな、お前らのやってる事はその人の可能性を奪うことだぞ?ってそいつらに言いたい

そして奴らはすこぶるタチが悪い

なぜかと言うと、彼らは自分の言葉に説得力を持たせたいが為にあらゆる試行錯誤をしてくる
例えば、人は少し先のことなら先読みができたりするから、挑戦しようとしてる人達に「きっとあいつはこうなるぞ」とか「きっとあいつはこう行動し出すぞ」と言って予想を立てる
そしてその予想が当たれば「ほらな!やり出しただろ、だから言ったのに」と煽りを入れてくる
失敗した時には本当にうるさい
挑戦する人達は最初は失敗するつもりで検証を重ねて成功を導き出すことが多いから最初に失敗するのは大した事ないのがほとんどなんだけど
その意図がわかってないのか最初の失敗が当たった事にたいして俺の言ってる事は間違いないと信憑性を高めようとしてくるような奴もいる

そう言った人達の意見に耳を傾けるのは辞めた、その人達の「言葉の武器」を無視して僕は検証を続けた。
すると奴らは「あいつは暴走してる」「危険だ」
と言う
僕から言わせればそんな偏った考え方を持って人の可能性を奪う奴の方が危険だ
あいつらみたいな無知な状態で人を否定するのはやめよう、僕はちゃんと勉強して知識を得るんだって頑張って情報収集をしている
よく人から「どこでそんな知識得るの?」て聞かれるほどにはなった
わからない事はすぐメモる、ググる、ニュースを見る
、本を読む、やりたい事があれば徹底して調べ上げた
いいのか悪いのか僕が持ってる障害から記憶するのは得意だ

ただ人の否定を素直に受け入れる時もあった
それは現在のデータを持っていたり、実際に検証していたり、その分野に詳しい人の忠告だ

例えば僕はお金の勉強なんかしなくても結局はただ使わないようにすれば貯まるし使えば無くなるだけの話でしょ?
という考え方で生きてきてその状況で挑戦を続けようとしてたんだけど
実際会社を経営してる人に「その考え方で挑戦するのはやめておけ、それで君が会社を経営したならまず倒産するし、失敗ばっかになるぞ?そんな考え方やめろ」って言われた
僕は自分の考え方をすぐに変えてお金の勉強をした。
僕が何も言い返せないほど正論だし、何よりお金に詳しいその人が言っている事だ、これに逆らうのは先ほど例に挙げた無知の人と同類になってしまう。
結果勉強して本当によかった。
間違いなく今活かせてる

ただ現在のデータがあるからといって自分からアドバイスしたり、それはうまくいかないと人に率先して伝えると人は非合理的生き物だからストレスが溜まったり反発したくなる
少し前にそれで一緒に住んでた人と大喧嘩ばかりしてた時期がある
これは向こうがそれを受け入れないから悪いとかではなく、シンプルに人は否定されたくないんだろう
それに対して僕も大人気ないことを言った
僕も少し痛い目にあってたのも正直あって尚更優しくできなくなってたのもあるけど
「俺も間違った選択をする事もあるけどお前より正しい選択をしてる回数が圧倒的に多い」と言って黙らさせた。
それは良くなかった。
言ってる事は合ってるかもしれないが人の考える力を放棄させようとしてるやり方だった
これは精神的にくるんだろう
追い討ちをかけるようにそいつに酷い発言もした
そしてその人自身にも障害があった、僕はその障害に詳しくなかったが、変化を嫌う性質があったらしい
また、縛られるのも嫌だったんだろ
正直約束破られすぎて規制を激しくしていたのも事実で、そいつの事をもっと早く理解してあげる事ができれば規制をかける前に早めに一緒に暮らすのを辞める選択をできたかもしれない
そうすればあそこまで仲が悪くなる事はなかったかもしれない、大事な親友を傷つけてしまったのだ
猛反省して次から大事な人守れる存在になれ
これもまた僕が無知だったがゆえにおきたことだ
もっと知るんだ、もっと学べ
相手が求めてもいない時にアドバイスをするものじゃない、それは相手の心を傷つける事につながるかもしれない

人を否定するのは決して無知でしてはいけない、軽はずみでしてはいけない、本当にその相手が意見を求めてきた時、自分の詳しい分野であってその人の可能性を広げてあげれる時にしかしてはいけない。
そして大きな決断をする時は徹底的に調べあげる
リスクが少ない時はすぐ動くべきだが人生の大事な決断は無知で挑むな

そしてそれをわかっていない奴らの「否定」的言葉を間に受けてはいけない。

そいつらの思う壺になるな

頭の中で死ぬほど考える時のことを言語化したらこんなに長文になるんだな

こんな長文最後まで読んでくれる人がいたら奇跡だけど
最後まで読んでくれてありがとうございます!!
また!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?