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キャンパス農園班の夏休み


はじめに

こんにちは! キャンパス農園班所属文学部日本文学科3年の飯田祥波です! 今回は私たちキャンパス農園班の夏休み中の活動についてご紹介します!

埼玉校舎の見学

7月26日に、大正大学埼玉校舎の見学へ行ってきました! 皆さんは大正大学に埼玉校舎があることを知っていましたか? 埼玉校舎は普段は使われていませんが、図書館の蔵書の保管や野球部の練習グラウンドとして使われています。そして我々農園班も、かつてあった女子寮の跡地や様々な空き地を利用し、野菜を育てたり養蜂箱を設置したりしています!
また、環境政策を専門とする、大正大学教授の古田尚也先生の研究センターにも訪れました!

金魚坂

8月3日には、鴨台盆踊り金魚すくいを出店した時に金魚を購入させていただいた、『金魚坂』さんに遊びに行きました! 金魚坂さんでは金魚や魚の販売のほか、喫茶店も経営していて今回はそこで食事をしながら会議を行いました。レトロでお洒落な雰囲気がありながら、たくさんの金魚グッズが店内に飾られていて、とても癒される空間でした! メニューも飲み物や甘味だけでなく、本格的な定食もあり、とても美味しかったです! 喫茶店だけでも十分楽しめるので、皆さんもぜひ足を運んでみてください!
鴨台盆踊りの出店の様子はこちらの記事をご覧ください!!


『金魚坂』 〒113-0033東京都文京区本郷5丁目3-15

野菜の収穫

8月17、18日には野菜の収穫水耕栽培のお手入れや用具の整理をしました。
トマト、ナス、オクラ、バジル、とうがらしなどが大量に収穫できました! また、メロンが順調に育っている様子も観察できました!
普段の学校生活では昼休みの時間や、授業終わりに収穫作業をしていて、なかなか時間が取れないため、こうして時間をかけて農園作業をできるのは夏休みならではの活動でした。

オープンキャンパス

8月19日に行われたオープンキャンパスでは、高校生とその保護者様に向けてキャンパス農園ツアーを実施しました! 一回目は10人、二回目は17人の方に参加していただけました!
農園班として、育てている野菜を紹介したり、都市型農業について理解してもらうだけでなく、「すがもプロジェクト」の活動についても興味を持ってもらえるようにアピールしました。
参加者の皆さんのからはとても好評で、「テラスにでられることに驚いた」「興味深い活動をしていることを知れてよかった」などの意見をいただきました!
一方、今回の反省点として、野菜の収穫時期や、次に植える野菜のことなど、後の栽培予定をメンバー全員が周知できていないことが問題点として挙げられました。よって、これからの会議や活動の時間に、班全体で栽培の状況を確認する時間を増やすようにしていきます。

これからの活動

先日行われた会議では、種子地蔵縁日で農園班が学校で育てたサツマイモを使い、大学芋を出店して売ることが決定しました!! これを機にしっかりと農園班の活動をPRできるように、しっかり準備をしていきたいと思います!
また、「にっぽんの宝物プロジェクト」が運営する「東京としまの宝物」事業に参加することが決定しました! これは、日本の地方ならではの商品を廃れさせないために、各事業者の自社製品をブラッシュアップさせるためのPRやセミナー、意見交換を目的としたプロジェクトです。 大正大学キャンパス農園班からは、商品として大学で取れたサツマイモから作った「巣鴨芋人」という焼酎をPRします! こちらでプレゼンテーションも行う予定です! ぜひ応援よろしくお願いします!
詳細は下記のホームページをご覧ください!


個人所感

夏休みも半分を過ぎてきました! とは言っても、もう少し続きます。まだまだ気を抜かずに活動をしていきたいです! 今までの活動もとても新鮮な経験でしたが、夏休みではさらにこの活動でしか得られない経験ができました。埼玉校舎や金魚坂など、農園班に入っていなかったら一生訪れなかったと思います。
この活動を通して、様々な知識を得たり、人との出会いを体験でき、また一歩自分自身の成長に繋がったのではないかと思います。社会に出てからではこのような体験はできないので、残りの期間も積極的に活動に参加し、自分の知見を広げていきたいと思います!


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文学部 日本文学科 3年 飯田祥波

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