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せんとうこみゅにてぃはんのなつやすみ

はじめに

こんにちは! 銭湯コミュニティ班SPSで社会共生学部公共政策学科4年の宮原咲也佳(みやばらさやか)です!

今回の記事では私たち銭湯コミュニティ班が過ごした夏休みの模様をお送りいたします!

夏休み期間の活動

夏休みの間、私たちは2週間に1回集まって活動を行いました。その内容は、11月11日に大正大学で開催される「種子地蔵縁日」について。銭湯コミュニティ班としてどんなことを行えば参加者に楽しんでいただけるか議論を交わし合いました!

実は、種子蔵縁日は今年で2年目を迎えました。私たちはその際、「バスボムワークショップ」を行いました。短い時間の開催でありながら小さい子どもたちを中心に約60人近くの方々にご参加頂き、楽しい時間を提供することに成功しました。そんな昨年の経験を踏まえ、今年はイベントのフィールドを広げ、さらに多くの人に楽しんでもらえるようなイベントの考案をしよう!ということになりました。

たくさんの方々で賑わいをみせました!

こうして「銭湯スタンプラリー」が誕生した・・・!

イベントの構想を練るファーストステップとして、一人一つイベント案を考え、発表会を行いました。アイデアには、銭湯にちなんで銭湯でも使えるオリジナル手ぬぐいを染める形のワークショップや、喫茶営業も兼ねている稲荷湯長屋の出張店舗を構える案などが出ました。また、メンバーの間で「これを加えるともっと良くなると思う!」「こうなってしまった場合はどうするんですか?」など活発な議論が交わされ、種子地蔵縁日に向けて盛り上がりを見せました。

最終的には1人が出してくれた「スタンプラリー」のアイデアをベースに班員でさらに華やかに付け加え、大正大学の周辺にある銭湯をスポットとしたスタンプラリーが企画として誕生しました!全員でイベントの内容をさらによりよくすることができてとても楽しかったです。

オンラインでアイディア出しをしている様子

本番に向け、準備、開始!

本番まで1ヶ月切っていますが、ここで取り組み始めた準備の様子の一部を紹介したいと思います。

銭湯を題材にしたスタンプラリーということで、ご協力していただける銭湯に直接伺い、顔合わせやイベント内容の説明を行いました。私たちは普段稲荷湯で活動を行っており、それ以外の銭湯の方々とコミュニケーションを取る機会はなかったのでとても緊張しました。しかし、どの銭湯の方々も私たちの話に耳を傾け、企画にも賛同もしてくださりました。嬉しかった瞬間です・・・!

改めて、銭湯は私たちの身近にたくさんあるのだと実感しました。。。

おわりに

この続きの活動は次回の銭湯コミュニティ班の記事で紹介したいと思います。11月11日当日がどのようなものになったのか、その結末を見届けていただけたら幸いです!

また、11月上旬より、スタンプラリーカードをご協力して頂ける銭湯各スポット※に設置します。詳細はスタンプラリーカードを受け取った際にチェックしてみてください♪

(※稲荷湯 稲荷湯長屋 巣鴨湯 滝野川浴場 ニュー椿)

執筆

社会共生学部公共政策学科 4年 宮原咲也佳

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