見出し画像

今年度はじめてのキャンパス農園ツアーを実施しました!!

はじめに

こんにちは! 文学部歴史学科日本史コース2年の太田明里です。今回は6/3、6/4に開催された鴨台祭でキャンパス農園班が行った、キャンパス農園ツアーについて紹介します!!

ツアー開催に向けて

まず、私たちキャンパス農園班のメンバーは、今年度からこの活動に参加した人が多く、5月の初めの時点で、メンバーの中に農園を紹介できる人はほとんどいませんでした。そのため、6月3日に開催する鴨台祭に向けて、メンバー全員がツアーの進行をできるように勉強や準備を進めました。
主に、メンバー間でツアーの予行練習を行ったり、キャンパス農園の仕組み、植えられている植物について学び、鴨台祭までの限られた時間の中で班全体で活動についての理解を深めました。また、ツアー中に参加者の方々から寄せられる質問にその場で答えられるように、メンバー間でお互いに想定される質問を投げかけてみたり、わからない部分を教え合ったりして対策を行いました。ツアーで紹介する場所が3号館、5号館の裏、7号館のテラス、南門広場と多くあり、場所ごとに植えている植物や特徴が違うため、全ての箇所について理解し、参加者に紹介できるようになるまでに苦労しました。

ツアーの様子と感想

ツアーは両日共に大いに盛り上がり、1日目は約36組、2日目は約30組ほど(一組2~5人程度)の来客者数で去年よりも多くの方に参加していただきました! 去年までは一日に数回、時間を決めて複数組をまとめて案内していましたが、今年は班員も多く余裕があったため、テラスに来てくれた方一組一組に案内していきました。そのため多くの方に私たちの活動を紹介することが出来ました。
また、「玉ねぎの収穫体験」も同時に実施しました。小さな子が玉ねぎを自分の力で抜き、喜んでいる様子がとても印象的でした。自分で収穫したことを喜び、収穫後もその野菜を抱えているのを見て、私たちもとても嬉しい気持ちになりました。

ツアー終了後、参加していただいた方々にアンケートの回答をしていただきました。アンケートでは「大正大学について自分が知らなかったことをたくさん知れてよかった」「テラスがある事を知らなかったです。都心にこのような緑があって気持ち良かったです」などのお言葉をいただき、本学の学生や保護者、地域の方まで老若男女問わず多くの方にキャンパス農園班の活動を広めることも出来ました。一方、「時期によってどんな野菜を育てているか、表などあるとわかりりやすいと思う」「栽培しているものが分かる大きめのネームタグがあるとわかりやすい」といったご意見もいただきました。これらの意見は班全体で共有し、反省点を見直し、今後の農園ツアーをより良くしていきます!!

鴨台盆踊りに向けて

次回の大きなイベントとして、7/7、7/8に大正大学で開催される「鴨台盆踊り」があります! 私たちキャンパス農園班は「金魚すくい」「提灯づくり」を計画しています。金魚すくいは去年とても大盛況でした! そして今年は去年の成果と課題を生かして、更に盛り上がるようにしていきたいと思っています。また、提灯づくりでは、野菜のスタンプを使って提灯に模様をつけてもらったり、絵をかいて彩色してもらうというものです。生の野菜を実際に触ってもらって、野菜への興味を持っていただけるとうれしいです! ぜひどちらの企画にも足を運んでみてください!!

(去年の様子)

執筆者からひとこと

農園班の活動はまだまだ認知度が低いですが、鴨台祭や、鴨台盆踊りなどのイベントを通して、もっとたくさんの方に知っていただけるよう全身全霊頑張りたいと思います!
よろしくお願いします!!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ライター:文学部歴史学科日本史コース2年 太田明里
写真:キャンパス農園班


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?