話す速度が一緒で安心する人と出会ってすぐに別れる夢をみた 
私はまだ高校生 核に適応することができる能力を人間が身につけた世界では、普通に化学の実験で核分裂を起こす物質が使用されるようになり、彼と2人でその実験をする 学区や県という括りがなくなって、クラスには多様な出身の生徒がいる中、私と彼は同じ岩手県の出身で宮沢賢治の話と星の話をする 話す速度とリズム、イントネーションが同じで至極安心したけれど、実は彼は私より３歳年上でもう高校をやめるんだと言う ギターを弾きながら歌う彼の次のライブのチケットを渡されたけれど、事故で亡くなってしまい、もう二度と会えなくなった