技術協力におけるJICAの役割ー東ティモールの国家計画の立案を事例にして【国際共創塾】国際協力キャリア支援[動画]セミナー

国際協力機構(JICA)の技術協力における役割について解説しました。

1)国際協力機構(JICA)は外務省の指示のもと、技術協力、無償資金協力、有償資金協力(円借款)などの業務を実施している。
2)そのうち技術協力の実例を紹介する。
3)東ティモールは独立に先立ち、大使館経由で外務省に農林水産業の国家計画の立案の技術協力を要請した。
4)外務省はそれを採択し、JICAに技術協力(開発調査)の実施を指示した。
5)JICAは、開発援助プロジェクトを舞台とするたとえ話の中で、自身をプロジューサーとしている。
6)舞台の上にのるのは相手国政府であり相手国の住民である。
7)その舞台には、国際協力専門家、JICA海外協力隊、開発コンサルタントなどもアクターとして参加する。
8)プロジューサーであるJICAスタッフは舞台の上にはのらない。
9)では誰が舞台の監督なのであろうか。それは主管官庁から派遣される「作業管理委員」やJICA緒方貞子平和開発研究所の「国際協力専門員」を含む「作業管理委員会」がその任にあたる。
10)JICAスタッフに求められるのは、コーディネイト(調整)能力とマネジメント(業務管理)能力である。

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地域開発と参加をライフワークとする共創コンサルタントしばやんこと柴田英知が送る国際協力と日本の地域づくりに関するお役立ち情報満載のしばやんチャンネル(しばチャン)です。
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国際共創塾 塾長 柴田英知

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