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暮らしの道具のはなし③ガラスの保存容器

こんにちは!雑貨屋 あるくらし 店主の絢音です。
雑貨屋 あるくらし は、現在実店舗を持たず、イベント出店やオンラインストアオープンに向けて準備を進めています。
こちらのnoteでは、オープンに向けての歩みや、店主の暮らしに関する日記等を記録中です!
(雑貨屋 あるくらし についてご興味のある方は、マガジン「雑貨屋 あるくらし を開くまで」にまとめておりますので、良ければそちらをご覧ください!)
※あるくらしのインスタグラム→

暮らしの道具のはなしって?

私は、暮らしの道具の使い方や、付き合い方を調べたり、実際に使って感じて、自分の中に暮らしのスキルや知恵をコツコツと溜めていったり、
「今の自分にちょうど良い暮らしってどんなだろう?」と考える事が大好きです。
「これがあれば安心!」「痒いところに手が届く!」「お家に居てくれるだけでニンマリしちゃう!」と、惚れ惚れしてしまう道具は、無くてはならない暮らしの相棒。そんな相棒達の魅力をどんどこ知ってほしい。
そして、ちょっとした知恵やちょっとした微笑みポイントで、暮らしに小さくても確かな「ゆとり」や「癒し」が生まれるといいなぁと思います。
(紹介していく道具は、近々オンラインストアで公開していくかも!?なモノもあるので、楽しみにお待ちください♪)

今回は、「ガラスの保存容器」について。

今回は、ガラスの保存容器を2種類ご紹介します。
ガラス素材でできた保存容器は中身が見えて一目瞭然に何が入っているのか家族でも共有しやすく、自分自身も管理がしやすいなと感じます。

ひと目で中身が見えて管理が楽々です。

そんなガラス素材の保存容器の中でも、定番で外せないのがセラーメイトの保存容器「取手付瓶」と「チャーミークリア」です。

我が家では、取手付瓶の1Lと2Lの2個使いがオールシーズン使いやすいなと感じています。

取手付瓶1L用:左と真ん中。(甘酒、塩麹、果実シロップに。)2L用:右(お茶っぱやウエスのストックに。)

取手付瓶の使用シーンで一番に思いつくのは「梅しごと」ではないでしょうか?私も、もれなく6月には1L用、2L用の瓶を取り出して、梅シロップを作っています。材料が梅1㎏、砂糖1㎏の梅シロップの場合、3Lの容器を使用すると材料を入れやすい(私は、材料の総量より一回り大きな瓶を使った方が入れやすいように感じます。)のですが、梅仕事以外のシーンでは少し大きいかも?と感じ、
1L&2Lのダブル使いを考えました。これが、大正解!と思ったんです。
梅シロップ以外で使う時もこちらの2つのサイズだと小回りが利いて使いやすいです。
【1L用】
果実シロップ(果物、砂糖を約300gずつ使用して交互に重ねるだけ)、塩麹(用意するのは、麹・塩・水。毎日約10日間スプーンでくるくるかき混ぜるだけで万能調味料の完成。)

口が広いので、食材を入れることも、お玉ですくうこともストレスなく行えます。

【2L用】
お茶パックやウエスの収納に便利です。

着古した衣類を切ってストックしていると、ちょっとした掃除やフライパンの汚れをささっと拭き取るのに便利です。

果物をたくさん買うのはちょっと厳しいかも…という時も1Lからだと挑戦しやすいし、2Lだとレンジフード上など、少し高い所に収納しても重すぎない。その時々の季節や気分で使いまわしがしやすいです。取手が付いているからヒョイっと収納場所から取るときも置くときにも便利だなぁと感じます。

わが家では、レンジフード上に収納しています。

チャーミークリアも今回は2サイズをご紹介。これがあれば何かと便利なサイズを選びました。

同じサイズはスタッキングするとコンパクトに収納ができますよ。上からも横からも食材を確認しやすいので、冷蔵庫のどの位置に置いてもパッと目を合わせやすいです。

350mlの容量は砂糖、塩等の調味料を入れておくのに便利です。

350mlのサイズは塩や砂糖を入れて使うと、料理中も手軽にさっと使えますよ。比較的コンパクトなサイズ感で収納場所に悩みません。

コンパクトな大きさが、さっと調理で使う時に手軽で使えます。スクリュー式の蓋は軽い力で開くので料理中もストレスなく使えます。

クルッと蓋を回して、サッと使えますよ。


170mlの容量は、ちょっと余った果物でジャム。ちょっとあまった野菜でピクルスや漬物を入れておくのにちょうどいいサイズです。

170mlは“ちょっとだけ余った食材”をアレンジして、ジャムや漬物として保存しておくのにちょうど良いサイズ感です。

そんな“ちょっとだけ余った食材”を絶妙に受け止めてくれます。このまま食卓に並べてもちゃんと様になってくれます。
透明だからこそ中身が見えて分かりやすいし、こなれた感じもなんだかんだ嬉しい。
オールシーズン、その時々のキッチンでの過ごし方を楽しめる商品です。

道具を選ぶ時、1つの用途だけでなく、これひとつあれば想像力次第では自由に使えそう!と思えるシンプルで使い勝手の良いデザインに惹かれます。
毎日繰り返す料理だからこそ、使いやすくて自分の体の一部のように馴染む道具が少しずつ増えていくと、日常にゆとりが生まれるように感じます。そんなお守のような道具との出会いのひとつに、ガラスの容器を揃えてみるのはいかがでしょうか?
道具のお手入れ方法については、「こちら」にまとめておりますので、興味のある方はぜひ覗いてみてください!

はじめましての方も引き続き読んでくださっている方も、お付き合いいただきありがとうございます。
今後も焦らずゆっくり続けていこうと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

店主 絢音

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