アルミ缶

アラサー主婦。2人子育て中。 小学生の頃から死ぬの怖いマン。 子どもが何かに迷った時と…

アルミ缶

アラサー主婦。2人子育て中。 小学生の頃から死ぬの怖いマン。 子どもが何かに迷った時とかに伝えられることあるかなぁと 考えたことや感想など書いてみます。

最近の記事

アポトーシス/Official髭男dism

何気なく聞いていたのですが、 歌詞をよく見たら「死」を歌った曲でした。 アポトーシス) 個体をより良い状態に保つために積極的に引き起こされる、管理・調節された細胞の自殺つまりプログラムされた細胞死のことです。 とても優しい曲調と声なので、なんとなく聞くだけだとここまで死のことを歌った曲だと思いませんでした。 ヒゲダンは個人的に爽やかなイメージですが、115万キロのフィルムにも 「エンドロールなんてもん作りたくもないから」 という歌詞があったり、優しい雰囲気の中に生死と向

    • 30すぎて髪を切られすぎて凹んだ話

      先日読了しました。 この本の中で 105歳という年齢を迎えてもなお、僕にはまだ自分でも知らない自分がたくさんあり、その未知なる自分と出会えるということに、心からわくわくしているのです。 という文章がありました。 先生に比べたらまだ1/3ですが、三十を過ぎて自分のことは大体わかってきたつもりでした。 しかし頭で考えていることと、自分の心の反応は別だなぁと感じることがありました。 美容院に行った時のことです。 初めての美容院で、鎖骨より長いくらいの髪だった私は 結べるく

      • HFの凛ちゃんがヒーローだった

        ※ネタバレを含みます、 台詞はうろ覚えです※ 陣痛の時、これを見るまで死ねない、と念じていた作品、Fate/staynight Heaven's Feel 三章 やっと見てきました。 DEEN版アニメから入り、Fateの原作PCゲームをプレイしたのが18歳の時、もう10年以上前。細かい部分はかなり忘れてしまっているのですが、今回の映画本当に感動しました。 やっぱり動くってすごい!と思いました。 説明がほとんどないので、初見の方は見づらいと思いますが、Fateを知っている

        • 不幸の比較

          8月の自殺者は昨年より増加している。 最近は芸能人の訃報が続き、 どうして幸せそうなあの人が・・・ という声も聞く。 一因として、 周りに相談しにくい雰囲気があるのではと感じたので 思ったことを書いてみる。 悩みは比較するものなのか幸せは人と比較してはいけない、というのはよく聞くけれど 不幸は人と比較してはいけない、というのはあまり聞かない気がする。 ”不幸”というと極端だが、 ”幸せ”と感じていたとしても、 大なり小なり悩み事は誰にでもあると思う。 でも、ある程度幸

        アポトーシス/Official髭男dism

          人に気持ちを伝える難しさと大切さ

          実は自分にとってはショックだったことを、自分に(可能なら相手自身に)伝えてみることではないでしょうか。そうすると、少なくとも過剰に反応してしまうことは減る。そんな体感がありました。 そして、思いきって話してみると、実は、相手はまったく悪気も相手を傷つける気もなく言っていることがわかったりします。 最近この記事を実感する出来事があった。 小児科で子供の予防接種の予約をしていたのだが、しばらく待った後、今日は受けられないと伝えられた。(詳しい事情は省きます) 帰ったあとで怒り

          人に気持ちを伝える難しさと大切さ

          インフェルノ/Mrs.GREENAPPLE

          AppleMusicでロッキンプレイリストを聞いていたら、好きなMrs.GREENAPPLEの曲が。 インフェルノめっちゃかっこいいです。 永遠は無いんだと無いんだと 云フ それもまたイイねと笑ってみる 永遠は無いんだと無いんだと 云フ やっぱ苦しいねと泣いてみる 僕らは命の泉を護り続けて繋げてゆく いつか終わる、みたいな歌詞の曲はしばしば見かけますが、 それもイイねの後に、やっぱり苦しいね、と来る曲って少ない気がします。 全文も今の心にあーーーーと来る歌詞で サ

          インフェルノ/Mrs.GREENAPPLE

          産後メンタル

          京アニのことが自分で思ってる以上にショックで、産後の睡眠不足や情緒不安定が悪化した。気持ちの整理をしたくて少し文章を書いてみる。 小学生の時に死ぬのが怖くなったことに始まり、 読書感想文かなにかでアンネの日記を読んで興奮状態に近い不安を感じ、 高校の修学旅行の長崎で被爆者の方のお話を聞いて号泣し、 戦争に関心を持ち大学時代は被爆者の方の絵がある美術館に行ったことを思い出した。 就活、就職で働いているうちに忘れていた。 就活を始めた辺りから第一子を出産するまで、死ぬの怖いのも

          産後メンタル