ディスプレイが8割!トレーとお皿の話
イベントのディスプレイでお悩みの方へ。
実際に私自身が数年間イベントで使ってきて、よかったアイテムを
紹介しています。
何も知らずにイベント・マルシェに出店し、
全く売れずに打ちのめされたことをきっかけに、展示には手を抜かないようにしました。イベント1日の最高売上は50万円、最低売上は100円です。
今回のテーマはお皿について
イベントに持ち運びする際に、全く向かない皿があります。
それは陶器のお皿。
理由は移動などで割れてしまうため。
丈夫な耐熱皿などでしたら大丈夫かもしれませんが・・そもそも
展示にあまり向くデザインではありませんね😅
私も何枚皿を割ったかわかりません・・
今日も割っちゃったよ・・これで1枚・・・2枚・・3枚・・
こんなぼやきをしてしまったこともあります。
そこでおすすめな皿の材質のメリットとデメリットをご紹介します。
トレーがあると、見せ方がこんなに変わる!!
トレーひとつあるだけで、世界観が統一されたり
整理されたり段差ができることで単調な展示ではなくなります。
大きなものである必要はなく使いやすい小さなものでも十分です。
ではトレーを使うとどのような見せ方ができるのかお伝えします。
1:世界観が統一できる・トレーで世界観を表現することができる
2:色や素材のコントラストが生まれ、アクセサリーのディテールが際立ちます。お皿がアクセサリーを引き立てるだけでなく、アクセサリー自体もより魅力的に見せます
3:整理される トレーがあることで色々なアイテムが置いてあっても
整理され見やすくなる
4:アクセサリーが直接台などに触れることなく、お皿の上に配置されるため、清潔感や保護機能が働く
いかがでしょうか。
あると便利ですよね。
そして次に大事になるのが素材。
素材によって、見せ方も異なりますのでぜひチェックしてみてくださいね。
どんな素材がいいの?メリットとデメリットをご紹介
プラスチック
メリット:軽量で耐久性があり、多くのカラーやデザインが存在するため、幅広い用途に適しています。
デメリット:モノによっては安っぽくなってしまう
木材
メリット:自然の温かみがあり、多くの種類の木材から選ぶことができます。自然系の雑貨、アクセサリーとの相性が抜群
デメリット:木材のトレーの上に置いて合うアイテムとそうでないアイテムが存在します。
金属
メリット:真鍮や合金など・・高級感や耐久性を提供します。シンプルなデザインから装飾的なものまで、幅広いスタイルに対応できます。光り物のアクセサリーなどの相性抜群
デメリット:他の素材と比べると少し割高かもしれません。ただ長く使うことを考えると・・そうでもないかも。
ガラス
メリット:圧倒的な高級感。洗練されたイメージ
デメリット:割れる素材であることと重みがあるので持ち運びには不向き
陶磁器・セラミック:
メリット:色々なバリエーションが存在する。色もたくさんある。
デメリット:割れやすい
革
メリット:革製のトレーは、高級感と独特の風合いを持ちます。同じ革製品との相性もよく何より軽いしかっこいい
デメリット:値段がお高め。またメタル✖︎革、革✖︎革の相性はいいが、素材によっては映えないかも
アクリル
メリット:透明で軽量なアクリルは、モダンな雰囲気でどのような素材とも合う。しかも軽いし割れにくい
デメリット:傷がつきやすい
おすすめトレーをご紹介
ではいくつかおすすめのトレーをご紹介します。
手に入りやすいトレーですので、気になったらぜひお店もチエックしてみてくださいね。
真鍮のトレーその1
アンティーク風が使うといつかアンティークになるそうです。それくらい長く愛用できるトレー
アクリルトレー
食材用ですが、食材をモチーフにしたアクセサリーや小物にも向きそうですね。
真鍮のトレーその2
シンプルな色合いが素敵です。こちら私は自宅用でも利用している
トレーです。色がいいですよね。
いかがでしょうか。
一つあるととても便利なトレー。
ぜひ展示でお悩みの方におすすめですよ😀
参考になると嬉しいです。