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V舞台シナリオどちらなのか(下町について)

ペンキていへす2019お疲れ様でした
本当にお疲れさまでした…ヘロヘロです書くたび久々のnoteです。

今回は2日目だけの参加でしたが、2日目だけだったゆえにシークレットゲストにどうにかなりそうでした。レイズ参戦しましたね。その情報限りで公式からの新しいデュークはもう来ないと思ってたので本当…どうにかなりそうでした(2回目) どうにかなりそうでしたよ!!(3回目)
両日参加だったという同伴者は1日目のレイズの情報解禁で「読めてた」らしく 先見の明、震えるばかりです。

なにを書こうかってところで
舞台楽しみだねの話。

舞台情報が遂に出てきました!
去年のアニバーサリーパーティで初めて聞いてから、本当にやるのかみたいな気持ちがぶっちゃけあったけど、横アリにキャストさんが並んで来るとやっぱり現実なんだな〜〜と理解して全身に染み渡っていきます。
今年もヴェスペリア動いていく!? ウオー

キャストさんを見て思ったのは、エステル役の方から「エステル」の声がしてマジでビビりました… も〜びっくりした…ほんと……
声優さんの声というか、ゲームで聞いたエステルを感じる声そのままというか。エステルであると認識する点を丁度よく繋いで出してきてくれる感じ。所作もすごい。本当にすごい。よく探し出してきてくれた…まぁまだ公演みたわけでもないのですが… ユーリ役の方との身長差も(ヒール分込みで)大正解すぎてあの衣装は着てないけどエステルを感じました。わたしは今日エステルを見た。
あとラピードは人間で演じる ということなので何が起こってしまうのかそこもワクワクです。円閃牙再現、楽しみすぎる

そしてイメージポスター!
ハルルを背に祈る満月の子エステル!その下で武神双天波する下町!!題されるのは「光と影の正義」!!!!!!「光と影の正義」!!???

……ッ 最高ではないですか????(一息)

というのも去年での発表時に、ユーリとフレンのシルエット絵と サブ題である「凛々の明星(仮)」がバンと出てきました。

そのときに下町と凛々の明星を掛け合わせるってことは、イメージとしてフレンが凛々の明星として一緒に行動していくんだろうか?という考えに向きました。
「なら、僕も入れてくれ。凛々の明星に」……

それが今回 サブタイトルが確定しまして
「光と影の正義」
です。うん。うん!!!

結局下町はどうなっちゃうの~~というのが一番の感想です。

舞台化Vで私が是非あったらいいなと思うシーンが、荒廃したヨームゲンでの下町の問答です。
理由は、あそこが下町の進み方の分岐点だと思ってるからです。

PS3版では、アレクセイの策略に乗せられ、気付くことが出来なかったけじめとして、フレン自身がエステル奪還に参加することをユーリに言い渡します。危機の近づくヨーデル護衛は自分の隊に命じます。ユーリはそれを受け入れます。

己の身を含めた 自分の持ちうる全てを使って、今度こそ全て護り抜こうとする。そうしたフレンなりのけじめをつける姿はとても精悍でパワフルです。自分自身の心に誠実に。そしてすぐさま実行へ。
全てのけじめを付けようとした時、ユーリと共に行くのが良いと判断するフレンなわけです。

箱版では、PS3版同様に ユーリと一緒にエステル奪還していくことをフレンは言います。
だけどユーリはフレンのやり方を受け入れる前に、「お前にはお前のやることがあるだろ」「天然殿下の護衛とか」と諌めます。静かに「…わかった」と言うフレンは殿下の御身護衛のために自分の隊と共に歩いていきます。ユーリに礼を残して。

PS3版との分かりやすい違いは、やはりユーリとフレンが結局は別行動を取る、というところです。
が、それに加えて私が熱さをビシビシに感じるのは、ユーリがフレンに気付かせるというところです。

こうなる前に、思慮の浅さが事態を悪くしたことをフレンは悔いていました(PS3版でも悔いてる)。
リタの言葉を借りるなら嘆く、だったのかもしれません。

ヨーデル殿下を守るのはお前(フレン)がやること。隊に任せる策をフレンが提示してもなお、ヨーデルの元へはフレン自身が行けとユーリは言います。

直前にソディアが言いかけてますが、アレクセイ黒幕が発覚したここで、ヨーデル殿下の御身にまで何かあれば 帝国はアレクセイに掌握されます。守護する誰かが必要です。
ではそれは命じられた小隊が 殿下の命さえ物理で守れればいいのか。
ヨーデルの力も弱い今、答えは否で、「アレクセイは反逆した。反逆者から騎士団はヨーデル殿下および帝国を守護する」という体裁が絶対に必要…なはずです。
今は親衛隊主導とはいえ、いずれ騎士団をアレクセイが全て握るギリギリの状況。騎士団をアレクセイのものにさせず、対抗組織として使うためには、
「大隊の長であるフレン・シーフォ隊長が筆頭として代わり、ヨーデル殿下をアレクセイ元騎士団長から護衛し 騎士団を指揮する」
のが最適解なわけです。(と私が思うだけです)

ユーリの言葉に、フレンは頭が冷めたようにすぐに理解してそのまま別れていきます。それぞれの立場で、最もよく出来ることに立ち向かっていきます。
この下町のかっこよさったらないです。


そんなわけで私個人としては箱版が好きですが、PS3版・箱版…進み方はこの2通りしかない、わけではない?ということが言いたくてこのnoteです。前置きムチャムチャ長くなった……

ヨームゲンは何通りにも分岐が可能な場所だと思います。
いずれの選択でもユーリは「良かったぜ。久々にらしいところが見れて」と言います。フレンの「らしさ」はどちらにもあります。どちらの進み方を選ぶフレンも、それを受け入れるユーリも、どちらも「らしい」下町といえる。「らしい」の意味合いはどうしても変わってしまうけど。

フレンが別行動じゃないからうんぬん、みたいな話があるけど、別にそれぞれの正義にちぐはぐは起きてなくて 下町ふたりはどういうやり方で進むことを選んだのかって描き方の違いなんだと思います。違うのはどう行動したか。
箱版フレンの意図と手段で PS3版フレンのけじめを取ることも…あり得るのかもしれない。例えば騎士団の地盤を整えて、それから凛々の明星入りとかね。第3のフレンになっちゃうけど。

そういうことを考えさせられたのが、今回解禁のイメージポスターでした。
お願いなのでもう一回見てください バンバン

武神双天波は言わずと知れたPS3追加の下町固有の秘奥義です。ここにサブタイトルとして「光と影の正義」が添えられているわけです。

ど、どうなんだ…?これは…??

ちょっと私の過去ツイをドン

140字キッツキツ笑う。じゃなくて。
箱版は寂しいぐらいにフレンの顔が見えません。でも行動と結果が 彼の存在感を強大に感じさせます。フレンは光側で、ユーリは影側で 到達を目指していきます。

「光と影の正義」
それがどういった内容を含んでのサブタイトルかは12月まで分かりませんが、もしかしたら光の正義と影の正義が進んで交差した先に 武神双天波がある…のかな〜〜? どんな下町が見られるんだろう。
どうなるにせよ、下町の正義の行く末のキーパーソンになってるのがエステルなのが勝手にエモを感じて 勝手にエモくなってる次第です。

ここまで書きましたが、これらは現時点で私が勝手にこう期待していると自覚するためのメモ書きでもあるので 全然違うことになったら それはそれで舞台Vなんだなと 改めてまた考えていくことにします。
舞台版での下町の描かれ方、とっても興味があります!
怖い部分もあるけど、すごく楽しみだなあ


大穴と書いて私の本音としては、箱版軸でそれぞれ別行動してるのをW主演として場面を替え、それぞれ個々に進行していき、オルニオンで初めて交差した共闘でプリキュアやってくれたらなって願望。
でもたぶん、そうはならない。なってくれ。

おしまい

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