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"生きる"をプロフェッショナルに

2021年4月29日一つの決断。 東京を出て"生きる"をプロフェッショナルにしていこう。 引越し先は湯河原。 生きることのプロフェッショナルとはなんなのか。そんな道を2021年5月から歩んでいく。 生きるプロフェッショナルとはなにか。そんな問いを持ちながら、手間暇かけて生きていく。 湯河原_序1

    • 記事を書いた

      9月の北海道から言葉を文字に置くことから離れていた(意識的なものではなく、内側に溜め込んでいた時期だったのかもしれない) 現職の人事メンバーがアドベントカレンダーを行うとのことで、そこで記事を書いた。 こっちのブログで書いた方がいいかもなぁって思う内容だけど、ありのままの言葉たち。 自分のことを知っている人に改めて自己紹介してる気もするし、過去の自分にラブレターを送っているような気持ちで書いた気もする。 4年前の自分って、ちょっと恥ずかしいけど、けどちょっとがむしゃら

      • Hokkaido_part.2

        9/14(土)に大雪山から稚内まで移動し、15日は利尻島で山登り。 稚内でフェリーに乗って山登ってその日のうちに稚内に戻れるか不安だったが、無事帰還。 15日(利尻山) 利尻山、最高だった。天気が良かったのもあるが登山路を囲む森の匂いや空気感が大地に包まれてる感じがした。 利尻富士と言われるだけあって、登るのも良いが船や稚内の方から見てもその雄大さに圧倒される。 日帰りのため、帰りのフェリーの時間を気にしながらの登山となったが、なにかに追われたり気にしたりすると楽しさ(

        • Hokkaido_part.1

          9月11日より北海道入りしている。 11日〜14日の朝までは新千歳to札幌(みっつさんと札幌ランチ)からの大雪山の麓にある層雲峡に滞在中。 昨日・今日と山登り。 12日(黒岳〜旭岳) 天候は悪く、黒岳からの下山は大雨に。途中手先が痺れたのは寒さの影響かと思っていたが、軽い高山病の症状だった可能性あり。 13日(ニセイカウシュッペ山) 絶好の登山日和。日焼け止め忘れて顔ヒリヒリ。 12日、曇りや雨時たま雹が降る時間帯もある中、たまに晴れ間が見える天候の中で、あー人生も一

        "生きる"をプロフェッショナルに

          シンクロニシティ

          乃木坂46。 哲学の世界に精通している人にはユングの提唱した概念である集合的無意識をベースにした共時性という言葉に置き換えたほうが認知しやすいかもしれない。 --------------------------------------------------------- "みんなが信じていないこの世の中も 思ったより愛に溢れているよ 近づいて「どうしたの?」と聞いてこないけど 世界中の人が 誰かのことを思い浮かべ 遠くの幸せ願う シンクロニシティ 抱え込んだ憂鬱とか胸の

          シンクロニシティ

          元気を出して

          竹内まりやさん。 --------------------------------------------------------- "涙など見せない 強気なあなたを  そんなに悲しませた人は 誰なの?  終わりを告げた恋に すがるのはやめにして  ふりだしから また始めればいい  幸せになりたい気持ちがあるなら 明日を見つけることは とても簡単" --------------------------------------------------------- 以前「完

          元気を出して

          言葉にできない、もの

          かの有名なオフコースの曲。 --------------------------------------------------------- "終わるはずのない 愛が途絶えた   いのち尽きてゆくように  ちがう きっと違う 心が叫んでる  ひとりでは生きていけなくて また 誰かを愛している  こころ 哀しくて 言葉にできない  あなたに会えて 本当に良かった  嬉しくて 嬉しくて 言葉にできない" -----------------------------------

          言葉にできない、もの

          帰属と所属と参加

          人の自律とは何によって成されるのか? (ほぼ一年前に自律について今度考えようとnoteに書いていたのを確認した。思考が巡ってるなぁとちょびっと嬉しくなったり。) 自律という概念は、本来的には人の内側からしか発生しないものに思われる。一方で、人は環境に依存・順応し、またその環境を作り出すのもまた自身であると捉えると、自律はどこを出発点に置くかという自身の捉え方によって成立する概念のようにも思える。(※ここは人の自由意志という問い展開される気もするが、それは今回考えることは一

          帰属と所属と参加

          人類の繁栄

          GWは積読になっていた本のページを捲っていた。人の集中とはこれほどまでにも続かないものなのか、と感じる時間を過ごした。 マイケル・サンデルの「これからの正義の話をしよう」も、苦節5年ほど経ってようやく読み終えた。 『祖先が起こした過ちを、現代を生きる人が償う必要があるのか』 この問いは面白い。 人に関する「自由」の本質的な価値を問いに含んでいるあたりも、見解は分かれそうな問いだ。 一方でこうも思う。 草食動物を捉えることができるような牙も、捉えるための筋力もなく、

          人類の繁栄

          "クリスマスの約束"

          2001年からTBSで放送されている"クリスマスの約束"。 高校生の頃にふとテレビを付けたら放送されていたのを見て、毎年欠かさずファンとして視聴をしてきた。(大学生の頃は、見ていない時期があったかも知れない。) 2009年の「22'50"」は歌の力、チームの力に圧倒され録画した放送を見る度に涙が溢れてくる。 その時の小田和正さんの言葉 「それは自分だけが知ってるストーリーだからね」 旗を掲げたからこと、その旗を降ろすことなくその場所にたどり着いた方だからこその言葉。

          "クリスマスの約束"

          【問い】ビジネス、とはなにか

          この問いを得る機会があった。頭に残ったということは、以下に書く内容を自分の中で当たり前だと思えて(信じきれて)いないからなのかもしれない。 間違いなく、私は会社からお金(給与)をもらっている。(当然、給与を受けるに値する貢献(会社に対する、ひいては世の中に対する)をした上で。できてるかどうかは別とする) そのお金を使って、ご飯を食べるし、友達と楽しむし、電気をつけたりオフロに入ったりテレビを見たりしている。漫画も買う。映画も見る。 所属している会社は左団扇で暮らす状態の

          【問い】ビジネス、とはなにか

          TDC2019

          銀座グラフォックギャラリーで開催されている、TDC2019にお昼休みを使ってちょこっと足を伸ばしてきた。 ど下手っぴだけど、最近絵を書いたり、ブルーピリオドの漫画に涙を流したり、、文字以外でも表現ができるようになっていきたいなー。 (ブルーピリオドおすすめ!人が本気になるって、素敵だなぁと思える漫画。 TDCに行って思ったのは、デジタルグラフィックにも様々な色や思いがあるんだけど、自分は絵画や書道のほうが、なにかそこに人の体温が残っているというか、人間臭さがある気がして

          僕の宝物

          昨年末に実家に帰ったときふと思い出して、以降半年探していた宝物が見つかった。 この子。『モーモー』っていう子なの。 曖昧な記憶だが、幼稚園生(3歳か4歳)のときに親が連れて行ってくれたスキー旅行@草津温泉の宿でUFOキャッチャーの中にいるのを見つけて、以後、長く一緒に過ごした親友だ。 小さい頃寝るときはいつもモーモーと話していたはずなのに、いつしか一緒に寝ることをやめてしまい、中学生の時に引っ越した後から行方すらわからなくなっていた。 年末から事ある度に『モーモーがい

          僕の宝物

          完成と未完成

          「完成していた」という言葉。言葉というよりも、認知。 これまでの刻の積み重ねの中で、なにか「完成していた」と認識したものがないように感じる機会があった。 聞かれることはないが「好きな建築物はなんですか?」と聞かれたら、いま日光東照宮を思い浮かべる。 日光東照宮は未完成の建物と言われており、その所以は陽明門の柱の模様がわざと逆さまに掘られていることや、左右非対称の屋根などが建造物に見受けられることからとのこと。 この様式には諸説あるようだが、私は下記考え方から行われたも

          完成と未完成

          やりたいこと圧力

          圧力は、言い過ぎか。「目標」とか「Will」とか「やりたいこと」を聞かれることが、ここ最近多い印象がある。(前がどうだったのかとか、子供の頃どうだったかとかはよくわからないけど、上記の類のものがあったほうが良い(「べき」!?)という無言の風潮は少なからず、あるのは間違いないだろう。 私には、自信を持って心の赴くままに「我、これを成し遂げたいものざんす!」というものがない。 言葉として置きに行く目標やゴールはあるが、極論世の中へのインパクトとかを心から想って行動しているもの

          やりたいこと圧力

          2019年の大切なもの

          継続してなにかするということが、わかってはいたが苦手なようで。 間は空いてしまったが、また少しずつ書き溜めていこう。 この週末は、 ・病院に行って ・母親とランチして ・カフェで自分の持ってるもの?持ちたいもの?の棚卸し をしてみた。病院は相変わらず検査結果が曖昧で、4月に再度検査することに。自分の過ごす時間を見直す上で良いきっかけになってる気がする。 さて、自分の棚卸しについて。 とある人に昔言われた言葉。 「大切なものはリュックに3つしか入らないよ。それ

          2019年の大切なもの