見出し画像

伊能忠敬という人@気になる人物 5

日本地図を日本で最初に作った人。
あまりにも有名だと思う。

これが国防に繋がった。
イギリスがこの地図を見て戦争を仕掛けるのをやめたそうだ。

これほどの詳細な地図を作れる国の技術力は計り知れない。
勝てそうにない。としっぽを巻いて帰っていったそう。

ここではそんな伊能忠敬よりも、8回にわたる測量に帯同した人たちについて興味が湧くので、そこを書きたい。

帯同した中の1人に自分の息子がいる。
といっても、14歳である。
あの歳で一緒に測量なんて嫌やったやろうなぁ。
しかも、蝦夷地。

忠敬本人は、したくて行ってるから、意気揚々のはず。
55歳にしてしたい事ができる!しかもお上のお墨付き。
楽しくて仕方ないよね。

そこに巻き込まれた、息子と使用人達。

しかし、使用人の1人が数日で離脱。
相当嫌だったんだろうと推察。
頑張ってついていってた息子も6回目にとうとう離脱。

しかもクビ。
息子の方がもうついていけなくなったんじゃないか?

伊能忠敬の功績は素晴らしいことだけど、周りは振り回されますね。
そういった協力者がいたからこそ、成し得た功績。

たった1人でできたわけではない。
影の存在がとても気になります。

戦国武将達の参謀の存在。
大人になって知ったことに、とても興味深く感じ入った。

伊能忠敬についても気になって、調べてみたら14歳の息子がとんでもないことに巻き込まれてた!

こんなことを考えていたら、つい先日「大河への道」という映画に出会いました。
なんと伊能忠敬の話でした。

この映画のことを明日書きたいと思います。

⚫️東川哲也 official web site
http://asone-labo.com

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?