年金制度をわかりやすく解説

銀行業務検定年金アドバイザー2級を持っていて、実際に年金を請求したことある私の経験談と知識をもとに簡単に説明します。

日本の年金制度は、建物に例えて言うことが主流です。
1階に基礎年金 国民の義務
2階に厚生年金 会社の義務
3階に企業年金 選択制 なくてもいい
の3階建てです。
大学生は1階部分のみ、民間のサラリーマンは2階まで払い、公務員は3階まで払うのです。
最初なので長くならないよう、年金がわからない方向けの説明なので、一言で説明したら……
年金の保険料を払ったら、年金がもらえる
その一言に尽きます。
じゃあ何で年金相談したりする人がいるのかと言えば、年金には、配偶者など扶養家族がいたり、遺族といった自分以外の年金があるからです。
1.自分が払って、自分がもらう基礎年金。
2.自分が払っていたら、障害者になったから自分がもらう障害年金や障害手当金。
3.自分が払って、死んだから妻や子がもらう遺族年金や死亡一時金。
大雑把に分けて、この3つに分かれるので、
年金制度は3階建てで3つに分類される
と覚えているだけで、年金制度の過半数を理解したことになります。

#年金

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?