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推しの結婚がきっかけで私の結婚観が変わった

私が最近とても推しているグループの一人が結婚しました。

今までは推しが結婚すると、〇〇ロスのように喪失感を感じたり、自分も結婚しなきゃ…という謎の焦燥感に襲われたりとマイナスの感情になることが多かったです。

しかし、今回は結婚相手の方のこの記事を読んで推しがこの方と結婚されて本当におめでたい、心から祝福したいという気持ちが溢れてきました。

記事の中にもありますが、私の推しはquizknockの方々です。箱推ししてます。

今回結婚された河村さんは、容姿端麗、有智高才、Youtubeなどでの企画や作問も素晴らしく、私の憧れの人でした。最初に結婚したという報告を見た時はとてもショックでした。

しかし上記の篠原さんの記事を読んで、二人の関係性や篠原さんの結婚に対する考えに触れ、心が動かされました。

特に心に刺さったのはこの2つの言葉です。

他の人には見せられたものではない人生で隣にいてほしい人とずっと一緒にいることにしました。
結婚に求めることは昨日より幸せになることではなく、互いの命に、人生に昨日よりも責任を持ちやすくすることです。

私は恥ずかしながら今まで、結婚とは単に好き同士の人がするもので、ただ幸せになるものだと思っていました。だから結婚する為にはとにかく相手に好かれるように、自分を価値ある人間として良く見せないといけないのだと思っていました。

しかし篠原さんは、他人に見せられないような人生にも寄り添ってくれる人と出会い、ただ幸せになるのではなく、相手の人生や命に責任をもつことを結婚に求めています。

この考え方はとっても素敵だなと思いました。
だからこの推しの結婚に対して私は心からの祝福と、焦燥感ではなく、自分もこんな形で結婚できたらいいなと心から思いました。

最後になりましたが、河村拓哉さん、篠原かをりさん、ご結婚おめでとうございます。

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