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#29 女は無能力者!?

こんにちは、あさみんです✨
みなさんは、朝ドラ見られてますか?
今回、放映されている
【虎に翼】
どハマりしています。

日本で初めて
女性で弁護士になられた方が
モデル

何事も【初めて】を
切り拓いてくださった方がいて
今があるんだなぁと
胸が熱くなるんですが
わたしだけでしょうか

時代は昭和初期
この時代の法律の中に
【女は無能力者】
という記述があったようなんです

テレビをみながら
ひっくり返りそうになりました

堂々とこう明記されていた時代の
女性の中から
初の女性弁護士が生まれる


すんなりなれたわけがないと
簡単に想像に及ぶわけですが

今は、もちろんそんなこと
明記されていません。
(もし、こんなこと書かれたり、
言ったりしたら大問題になる時代に
なったのです)
が、
男性の前で
このドラマのなかのように
自分を低く扱う女性は
現代になお多くいるなと
思ったときに
悲しいような、悔しいような
腹立たしくもあり
きっとこのドラマのモデルの
三淵嘉子さんも天国から
『何やってるのよーー!!』
と叫んでるかもしれないなと

時代や、法律が
女性を低く扱っていた時代
男性と同じように働きたい
と思っても働けなかった時代
意見すら女性が言えなかった時代
女性は男性の3歩下がって歩くような時代

そんな不遇の時代から
変えようと努力した女性が
いてくださったのに
遺伝子に組み込まれているのか
旦那さんの意見を聞かないと
買いたいものも買えない
意見も言えない
そんなの悲しいじゃないか
悔しいじゃないか

女性は、もちろん
【無能力者】ではない
男性ももちろん
【無能力者】ではない

女性と男性の平等が謳われ
言葉でいうのは簡単だなと
思う。

女性が男性と肩を並べて仕事を
するには
家庭を犠牲にして
同じだけの仕事をしないとダメなのか
だったら
家庭なんて持てないな
そんなふうに思う女性も
まだたくさんいる

女性の管理職率を上げることに
躍起になる企業や会社があるけれど
大切なのは
その数字では表せない
ひとりひとりの人生の満足感では
ないか?

働く女性みんなが
管理職になりたいわけではない
夫婦の仕事のバランス
家庭の事情
その人が何を大切にしたいのか?
それは、固定されたものではなく
タイミングが違えば
大切にしたいものももちろん変わる。

女性でも管理職になれるという
会社のアピールのために
フォローのない登用は
その人を潰しかねない

女性管理職は、
女性の社会でのポジションを
把握するひとつとして
着眼するのは一つの指標として大切
なのかもしれない
けれど
やはり人の幸福度は
簡単に棒グラフか%では
表せないと思う

だとすると何をわたしたちは
大切にしたらいいのか??
それはコミュニケーション✨

自分がどうしたいのか?
自分はどう思っているのか?
そういった
まず、自分が自分との
コミュニケーションを
図り続けること。

このベースの部分を調えること
伝えていくことが
何よりも大切だと
わたしは思うのです。

これは、性別なんて関係なく
誰かと共にいきていくなら
誰もがやれないと。

平等、対等な関係は
そうありたいとまずは願い
そうあるために
会話をする

どうして
この人と結婚したのか?
どうしてこの会社で働くのか?
どう生きたいのか???

はい、いいえ
だけでは決して伝わりきらない
その
細やかな対話を
目の前の小さなことから
積み重ねれる
そういう人が増えた先に
誰もが充実した人生を
歩めるのではないかな
と思うのです

ある日突然
自分の都合のいいことしか起こらない
世の中になるなんて
そんなことは
ありえないんだから

目の前の変えたい現実を
変えるその努力は
自分がしない限り
起こらないんだから。
それを邪魔する法律も時代も
今はないのだから
どうするか?の全ては
自分自身に委ねられているって
ことだ

さあ、どうしましょうかね?


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