最新技術を使った痩身ケアとは?
こんにちは。横浜市中区のアンチエイジングサロンYURAGIの院長 松嶋朝子です。
サロンを開いて約30年弱になりますが痩身ケアも時代とともにどんどん進化してきました。
リンパマッサージや、温めて発汗する事によって体質改善をしながら脂肪を燃焼しやすい体に少しずつ変えるような施術は少しずつ減少してきて、最近は効率よく筋肉を鍛えたり、硬くなったセルライトを柔らかい脂肪に分解して落としていくような施術が主流になってきました。
美容外科だと直接脂肪吸引したり、食欲を抑えるホルモン注射や脂肪溶解注射で脂肪を液状化して体外へ排出していく施術が一般的ですが、エステサロンでも結果の出方が早い施術に変わってきています。
YURAGIでは最新の痩身も取り入れつつ、過去に効果の高かった施術と組み合わせることで結果にコミットする施術を心がけてきました。
現在は痩身は以下のような流れになっています。
↓癒し工房YURAGI新・痩身の一連の流れはこちら!
①ライポソニックス(HIFU)による脂肪層をドット状に照射
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②キャビテーションで硬くなったセルライト、脂肪層を液状にしていく
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③ラジオ波で深部を加温しながら吸引して柔らかくしていく
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④高密度焦点式電磁波痩身機(高磁場痩身機)で深部筋肉を鍛えて引き締める
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⑤繰り返すことで痩身効果を実感
ここで主な痩身機器の主な働きについて解説していきます!
まずはキャビテーションの効果についてです。これはもともと空洞現象という意味ですが、超音波の圧力の差によって液体の中に気泡が発生する現象のことを言います。
痩身エステにおけるキャビテーションとは脂肪細胞自体を破壊するのが特徴です。
脂肪にキャビテーション専用のマシンで超音波を当てると、体内の水分から気泡が発生します。その気泡が弾けるエネルギーで脂肪細胞を破壊していきます。
ここで壊れた脂肪細胞は血中へと溶け出し、リンパ管や血管を通じて体外へ尿や汗として排出されていきます。
カチカチに固まったセルライトや脂肪にこのキャビテーションは効果的です。
【ライポソニックス】は、皮膚を切らずに超音波(HIFU)を当て脂肪細胞を破壊する療法です。HIFUは顔の場合はリフトアップやコラーゲン生成に効果的ですが、痩身に使う場合13mmの深さに自動的にドット状に熱エネルギーを照射することができます。
ライポソニックスの特徴をあげると
① 場所によっては痛みを感じる場合がある
施術中にチクチクとした痛みや、熱さからくるような軽度の痛みを感じる可能性があります。特に骨の近くや脂肪が薄い場所は痛みを強く感じる場合があります。
② 内出血・腫れが出る場合がある
患部にあざのような内出血や腫れ、斑状出血、紅斑、むくみなどが時間の経過とともに生じる可能性がありますが、ほとんどは一過性のものなので通常1~2週間で改善されます。
③ 効果の出方は緩やか
HIFUにより壊死した脂肪細胞は、約2~3カ月かけて体外に排出されていきます。効果が実感できるまでに数カ月かかる場合もあり結果が出るまで時間がかかります。
ここからは高密度焦点式電磁マシンの効果について解説していきます。これまでは柔らかくなった脂肪に対してEMSで筋肉を鍛えていくのが主流でしたが、ここ数年はエステサロンでもHIFU(ハイフ)や高密度焦点式電磁マシン(高磁場痩身機)の登場で、より高い効果が期待できるようになりました。
この高密度焦点式電磁マシンは、筋肉を構築し、同時に脂肪を燃焼させ、非侵入的なボディスリミングとスカルプティングのための最新の技術になります。
高強度のパルス電磁刺激は、筋肉をリラックスさせることなく継続的な筋肉収縮を提供するため、筋肉は最大容量で機能します。
このような極端な収縮状態では、脂肪を燃焼させながら、筋肉が適応して治療領域全体に筋肉量を発達させる必要があります。
臨床研究では30分の施術を3日ごとに間隔を置いて4〜6回のセッションで構成される施術中に、筋肉量の25% の増加、平均30%の脂肪減少が報告されています。
施術エリアには、腹部、臀部、腕、太ももなど筋肉が大きな部位が施術可能です。
この高磁場痩身機は約30分の施術で20000回以上の筋収縮を誘発するといわれています。なかなか一般的な筋肉トレーニングでは20000回の筋収縮は不可能ですよね?
筋肉の増殖を促して新しいタンパク質と筋線維(筋肉の過形成)を生成し、筋肉の密度を増加させることができます。
この一連のルーティーンを繰り返していくだけで痩身効果だけでなく、体全体の引き締め効果により美しい体を維持していくことができます。
もちろん食事管理(特に炭水化物の取りすぎ)には気をつけてくださいね。
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