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「これまでのモノサシや基準は通用しないんです」 #スナック麻子

スナック麻子へようこそ。

今日は14歳の娘の通う学校の懇談会。幼稚園から高校まである共学校で、中学受験を経て進学。偶然ながら、かつて働いていた外資系メーカーの大先輩が理事長を務めておられ、帰りに敷地内でばったり。

お互いに理事長、保護者という立場をとっぱらい大喜びで再会を祝い。

一緒に同じビルで働いていた当時のことや。

これまでのことやこれからのことを。

あああ。これがあるから人生はおもしろい。これまでの出会いはちゃんと未来につながっている、大事なひとにはどこかでまた会えるんだよ。

※この投稿はスナック麻子コンテンツ(無料)となります。一部、フィクションがございますことあらかじめご了承ください

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懇談会での教育方針のはなし。公立と違い、実績や特色を重視する「私立」ならではの改革がありました。10代前半のヤングのために、旧い価値観をぶっこわしていこうと先生方が考えてくださっている。

昭和49年生まれの麻子ママにビシビシ響きました。

「これまでのモノサシや基準は通用しないんです」「自分のやりたいことを学ぶ時代になります」「理解や思考力をきたえていきます」

人事や施策に「熱さ」を感じました。大学という受け皿をもたない意義。終身雇用を保障しないという経団連なみの覚悟や、未来をつくるこどもたちへの本気の関わり。

転じてわが身を振り返り。

会社員だろうがフリーランスだろうが。専業、副業、関係ない。

何を実現したいか。

そこだけに集中したらいい。

手段はいくらでもあるし、正解はそれぞれ違うよね。

めちゃくちゃ熱くなりました。

時代は変わっている。

もっともっと、本質に。

部活を終えて帰宅した娘と未来について話しました。

14歳のおかげで世界を広げている44歳です。

ほんとうにありがとう。

かしこ。

トリスと金麦と一人娘(2023 春から大学生になり、巣立ちます)をこよなく愛する48歳。ぜひどこかで一緒に飲みたいですね。