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大分2日目その③(旅メモ)

もはや遠い記憶になっているようで、たった4日しか経ってない。旅ってすごい!

エンジン01文化戦略会議。オープンカレッジ1コマ目。

吉兆の徳岡さん、ジャーナリストの犬養さん、そしてわれらが勝間塾長!(そう、わたしは勝間塾生なのです。えへへ。)

そもそも素案は、大分の食材を使って現代人にあった料理法を紹介しよう!というものだったとのこと。キャッチーなタイトルにうまれかわり、いざスタート。

ここはさすがの犬養さん(海外の旨味)、徳岡さん(人が生きる活力)。さらに塾長が最近取り組んでおられる「Free Sugar」(遊離糖)の制限について語るの巻。

完全同意!

徳岡さんの愛情あふれた好奇心、さく裂!ホットクックにがぜん関心をもたれ・・・

このお姿を拝見したとき、吉兆に徳岡さんあり!と感じ入りました。これですよこれ!柔軟さ、素直さ、まっすぐさ。激しく打たれたわたくし。

塾長は辻先生をはじめ、実績のある料理人の書籍をのきなみ読破されたと。理論あっての応用だと。御意!

しいたけについては犬養さん。さすがのご見識でした。

小学生の男の子が、「味覚を正しくするにはどうしたらいいですか」→会場、割れんばかりの拍手。すばらしいお坊ちゃんを育てられた親御さんに最大の賞賛を送ります。丁寧に徳岡さんがご回答。さらに一同、感じ入るの巻。

二限目の「ヒトはなぜフグを食べるのか」で、林真理子さん(作家)が日経新聞に連載されておられる小説のある登場人物のモデルは「徳岡さんだったのかなと確信しました」とおっしゃっていたとおり、家柄に恵まれつつ、教養を身に付け、楽しんで人生を送っておられること存分に伝わりました。

本物に触れる。本物を感じる。

百聞は一見に如かず。そんな講義となりました。

いつか吉兆にいこう!

トリスと金麦と一人娘(2023 春から大学生になり、巣立ちます)をこよなく愛する48歳。ぜひどこかで一緒に飲みたいですね。