見出し画像

手帳がここに連れてきた

昨年秋に、はあちゅう(作家・ブロガー)さんの期間限定オンラインサロンに参加しました。

わたしは43歳で、働く母でもあって、娘はもうわたしよりも背が高い13歳。はあちゅうさんの書くものや発信するものは好きだけれど、サロンで一回り以上も下のヤングと一緒に何かをすることに一瞬、躊躇したのも事実で。

そんなわたしの背中を押したのは、持ち前のミーハー心と、手帳。

(はあちゅうさんの「自分への取材手帳」の年間マップ)

書くことが好き。手帳はずっとつかってる。わたしでもできるかもよと参加して、ヤングと一緒に、いくつものイベントや、投稿や、日々のことを共有しながらあっという間に2か月がたちました。

かけがえのない、ギフトです。

やりたいことや、行きたい場所、心に残ったこと、を自分だけでそっと大事にかかえていることも大事だけれど、手帳に残したものを誰かと共有したり、SNSで発信したりしていくと、びっくりするくらい反応がある。

手帳に書いたこと。勢いあまってTwitterに。自分の足で集めた情報が、職場で役に立って嬉しかった。発信したら、大好きなヤングが「イイね」と反応してくれた。

これにも。帰路の電車内で、遠くに住む彼女のことを近くに感じた。

勇気をもらって、次の行動を決めた。これが、手帳に思いをきちんと残していくこと。発信して、誰かに届くこと。反応をもらって、次の行動に変えていくこと。

日々の暮らし。大事なことを流さない。大好きな人と、未来の自分に、きちんと「今」と「これから」を伝えていく。

今週は「手帳」強化週にします。はあちゅうさん、そしてオンラインサロンからスピンオフした大事なメンバー、「自分への取材手帳」を使ってくださっているすべての人に届けたい情報を書いていきます。


トリスと金麦と一人娘(2023 春から大学生になり、巣立ちます)をこよなく愛する48歳。ぜひどこかで一緒に飲みたいですね。