正月、旅初めに中禅寺湖の畔に建つ中禅寺金谷ホテルに宿泊しました。
金谷ホテルといえば、日本最古のリゾートホテルですが、今回宿泊した中禅寺のホテルは、昔栃木県が建設した日光観光ホテルを金谷ホテルが受託営業したホテルだそうです。

バスでホテルへ

東武日光駅からも送迎バスは出ているとのことですが、今回は別途フリーパスを利用していたため東武バスでホテルへ向かいました。
金谷ホテル前で下車します。

ホテルまではバス停から徒歩5分くらい。
ここに辿り着くまで、雪の中中禅寺湖周辺の散策をして死にそうだったため急いで中に入りました。

客室の様子

客室は全てレイクビューになっており、今回泊まった部屋ももれなくレイクビューの部屋でした。
ベランダには椅子が二つあり、暖かい日には中禅寺湖を眺めながらゆっくりできるようです。

机には、ルームサービスの案内や年末年始イベントの案内が置いてありました。
1/3宿泊分までは年末年始イベントに参加できるようです。

バスルームにはアメニティも用意してあります。フロントに確認したところ、こちらはお持ち帰り可能とのことでした。

館内の様子

ラウンジ

チェックイン後22時までは、紅茶とコーヒーをセルフサービスで楽しめます。

ギャラリー

地元有志のアート作品や、旅情の掻き立てられる本がたくさん置いてありました。

ロビー

温泉

温泉は乳白色の硫黄泉でした。
スタッフの方曰く濃い硫黄泉なので金属などのアクセサリーは外して入るよう言われました。

食事

お汁粉サービス

先述した年末年始イベントの一環で、チェックインから夕食前までの間、お汁粉のサービスがありました。
日本茶と箸休めのサービスも。
とても美味しかったです。

夕食

夕食はコース料理でした。
厳しいものではありませんが一応ドレスコードがあり、部屋にある浴衣はNGとのことでした。

フレンチ、一人でもなんだかんだ食べれるものですね。

朝食

朝食は正月ということで、お雑煮と簡単なおせち料理が出てきました。
まだ今年おせち食べてなかったのでありがたかったです。

チェックアウト

日光東照宮へ行くべく、帰りも送迎バスを利用せず東武バスで帰りました。
バス停には小屋があるので雪が降っていても安心。

とにかく細部まで豪華絢爛、非日常的なホテルで思い出に残る滞在となりました。
次は暖かい季節に来たいものです。