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【最高の1日のはじまり方】

長い間お休みをしていた朝活を復活しました
5時に起床
顔を洗って歯磨きして着替えたら出発

我が家の前には川があって
いつも川の音が聴こえる
絵に描いたような清流で、のぞくと魚が泳いでいるのが見えることも

川の音を聞きながら、山道を行きます
木々の隙間から朝陽がさして、本当に眩しくて、本当にきれい

ときどき、立ち止まって深呼吸をするんだけど
まさに「森呼吸」だと思う

マイナスイオンやフィトンチッドなど森林浴に関する単語がいろいろあるけれど
詳しいことはわからない

でも、全身で感じることはできる
体全体に、山や森の風、音、匂い、空気、季節の流れを感じることができて

そして、それらを感じるとき
なんとも心地よい、ニュートラルな心の状態、
ほどよい体の疲れ、
自分の呼吸、を感じる
自分を俯瞰して見れるような気がする

そして
謙虚でありたい、と心をリセットさせてもらえる

便利になりすぎている今、
便利な暮らしが当たり前のように感じるけれど
わたしたちが食べているお米やお野菜は
お日様の光がないと育たないわけだし
雨が降らないと、農作物だけでなく
わたしたちの暮らしに必須な「水」も手に入らない

だから
自然がいつも教えてくれているように思う
「謙虚でありなさい」って

人として謙虚でありたい

「実るほどにこうべを垂れよ」ってしみじみ話してくれた近所のおじいちゃんがいたけど
本当にそのとおりだと思う

そして
大自然に対しても、謙虚でありたいし
大自然に対して謙虚イコール、感謝をする
ということなんじゃないかな

移住してきた頃、近所の当時90歳ぐらいのおばあちゃんが
「毎日、おてんとうさまに手を合わせてな、
 今日もおかげさまです、っていうんじゃ」
って話してくれたことがあった

本当にその通りだと思う
お日様があることは当たり前じゃなくて感謝する

ありがとう
おかげさま
おたがいさま

この気持ちをいつも教えてくれる山暮らし、里山くらし
本当にありがたいと思う

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